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2026年7月23日 (木)

グロウアップショウ ~ひまわりのサーカス団~ 第2話

 桜翔があそこまで瑞佳とのペアにこだわるのはなぜなのでしょう。第1話の時に感じた何かを確かめたい、と思っているのかもですけれど、それだけでもない雰囲気です。桜翔はこの先もずっと瑞佳と一緒にいたいと考えているでしょうか。また瑞佳の方はどう考えているのでしょうね。それから、伊万里と五十鈴との間にも何かあるような?

 テレビアニメ「グロウアップショウ ~ひまわりのサーカス団~」、第2話「それはとっても、眩しくて」です。

 次の公演地へと近づいていく桜翔達ひまわりサーカス一行。団員の乗るバスの周りには子供達が集まり、サーカスの人気がうかがえます。ところが会場となる場所へ行ってみると、既に大きなサーカステントが張られていました。会場の代金を後払いにしてもらおうと交渉している最中に、皇グループのサーカス団に先に場所をとられてしまっていたのでした。

 公演が1回でもできなければ運営を続けていけない、、、ひまわりサーカスはやはりかなり経営が大変のようですね。公演をするには、団員達がいる以外にも、資材を運んだりテントを設営したり、いろいろ人手がいるみたいです(作中の場面では、麻利亜達の乗るバス以外にもトラックが何台か描かれています)。費用を手に入れて巡業を続けるには、お客さんにできるだけたくさん来てもらうしかないのでしょう。

 という団の経営状況は、もしかしたら別のエピソードで詳しく描かれるのかもしれません。少なくともここでは、桜翔のつてで何とか会場は確保できているようです。
 その会場というのは、桜翔が昔暮らしていた施設、「カルミアの家」だったのですね。その施設には、サーカスの舞台に立つのを夢見る女の子、霞がいます。

 霞はふとした事から瑞佳の身体能力の高さを知り、彼女から空中ブランコの技を教えてもらいたいと考えます。瑞佳が嫌そうな顔をしていてもおかまいなし、な感じですね。
 しつこいほどではありますが、それだけ彼女が本気だという意味なのでしょう。、、、身寄りがないという事は、支えになるものが少ないという事、でしょうか。それは不利な状況かもしれませんけれど、だからといって黙っていなければならないわけではない。やりたい事、なりたいものに全力で挑戦する権利は、誰にだってあるのでは。
 霞はかなり運動神経がいいみたいですから、チャンスはたくさんありそうですね。たぶん信乃先生も、それがわかっていて陰ながら応援しているのかもです。

(ところで、カルミアの家の子供達にとって、桜翔はやはり憧れの人みたいです。施設の先輩とも言える桜翔が、空中ブランコの花形をつとめている事は、子供達も知っているのでしょう。霞は施設に新しく入った子みたいですけれど、桜翔の事は教えられているはず、ですよね。その割には霞が桜翔より瑞佳の方を見ているのはなぜなのでしょうか?)

 桜翔は、霞から瑞佳へのアタックに気が気じゃない様子です。公演が終われば霞とはまた別々の生活になるでしょうし、何より年下の相手にもう少し譲ってあげても良いようにも思えますけれど、、、。そうしないのは、霞をライバルと認識しているから、なのかもしれません。
(ここでのライバルとは、敵対する仲とかではなく、同じ目標を持って技を磨いていく仲間みたいなものなのでしょうね。桜翔と霞は、同じ演目に関係する者として、お互いを認め合ってもいるし、桜翔は霞がその道を進もうとしている事を頼もしく思っているのではないでしょうか。)

 いろいろあってもとにかく瑞佳に関してだけは、桜翔の中では、瑞佳とペアを組むのは自分だけ、他の誰とも組ませたくない、という気持ちが強いのかも。、、、それはもう、自分がのびのびと飛びたいから、空中ブランコの技量をもっと高めたいから、という考えからはかなり離れてしまっているようにも見えてきます。彼女のその感情が示しているのは何なのか、本人が意識するのはいつになるでしょうか。

 一方の瑞佳の気持ちはどうなのでしょう。サーカスに出れば手っ取り早く借金を返せそうな気もしますけれど、意地でもそうしないのは、やっぱりサーカスには関わりたくないから?
 じゃあ桜翔に対してはどんな気持ちを抱いているのでしょうか。今の所で表に見えている彼女の行動からは、特に何も意識していないようにも見えます、、、けど、それはサーカスという存在が邪魔しているだけで、もっと素直になれれば違った顔を見せてくれたりするのでしょうか? (いつの間にかお互いを「瑞佳ちゃん」、「桜翔ちゃん」と呼ぶようになってますし。)
 第1話で、大森へ帰ろうとしていた足を止めてまで、瑞佳は桜翔の空中技を見ていました。その行動は、サーカスを嫌っているような普段の振る舞いとは真逆です。そこに、瑞佳の胸の中の思いが見え隠れしているのかもです。

 その他、桜翔と瑞佳の関係も気になりつつ、この話数の冒頭では、伊万里と五十鈴の間にも何かありそうな雰囲気ですね。まだちょっとしか描かれていないためよくわかりませんけれど、彼女達も、お互いに対する素直な気持ちを表して近づいていけると良いですね。

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