インデックス まえがき あらすじ


「虹と」本編へ

あとがき

 ここまで読んでいただきありがとうございます。
 最高学年の静馬は、春になれば卒業してしまうでしょう。 普通に考えれば、ミアトルを離れ、別の場所で新しい生活を始める事になりそうです。 学校に残る渚砂とは離ればなれになるわけですが、それについて本人達はどう思っているのでしょうか。
 またこの事は、玉青にも影響を与えそうな気がします。 彼女は、本編中で少しずつ渚砂への恋心を募らせていったように思います。 静馬がいなくなったらすぐに後がまを狙う、という考え方は彼女にはないでしょうけれど、 大切な渚砂のために何かしてあげたいと考えるようになるのではないかと。  第2話で、玉青は詩を読んでいます。 その時詩に織り込んだのは、自分から渚砂への思いだったように感じられます。 あの頃と、本編後では、2人の気持ちも、周りの状況もかなり変わってしまっているかもしれません。 でもあの詩が表す言葉は、玉青の胸に響くものがあるのではないでしょうか。 渚砂にもそれが伝わるかどうか、それは彼女に詩を聞いてもらわないとわからないのかもしれません。

 よろしかったら感想などお聞かせください。 ブログの記事へのコメントかあるいはメールにてお願いします。

Written by ギンガム from 百合佳話 [ゆり/かわ]