タクティカルロア 第10話
百合的な展開が以前少し気になった「タクティアルロア」ですが、
今回また見てみました。第10話「ボトムライン」です。
軍の旗艦を轟沈させ、ハッキングによって他の艦船を翻弄する
「海賊」の潜水艦。一方主人公達の乗り組む護衛艦パスカルメイジは、
敵の予防線をかいくぐり、独自の作戦で追跡を敢行する。やがてついに、
戦略上絶対的に不利と言われる、護衛艦と潜水艦との1対1の戦いの
火ぶたが切って落とされる。
物語も大詰めになり、CG炸裂のアクションが繰り広げられます。
その中で艦長七波の葛藤や、統括機関長さんごの悲嘆などエピソードが
ちりばめられていきます。
そんなわけで百合的には目立った所はありませんでした、、、。
まあ元々そこが主眼の作品ではないのでしょうけど、その辺に
ついてはこの後のストーリーで回答があったりするのでしょうか?
ところで本作の主人公らしい(キャストの最初に名前が
出てくるので)漂介はあまり活躍してませんね。今回だけなのかな?
パスカルメイジは女性クルーばかりの船で、そこにたまたま
派遣されてきた(そして居ついてしまった?)だけみたいなので、
持ち場もないようですし。彼の立ち位置によっては百合的な
意味づけも変わってくるのかもしれませんけど、どうかな、、、。
それにしても七波役の中原麻衣さん、めいっぱいの低い声で
きびきびと演じていらっしゃいます。
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