ゴーストコンサート : missing Songs 第1話
芹亜は、2つの状況を同時に経験しているように見えます。自分が相手を受け入れる事ができない、相手に自分を受け入れてもらえない、これは、向きは反対だけれど似た意味を持っているような気がします。芹亜は、こうなってしまった自分を、これから変えていけるのでしょうか?
それから、、、彼女と楓の関係が気になりますね。この辺りはこの後だんだん明らかになってくるのでしょう。
テレビ放送が始まったアニメ「ゴーストコンサート : missing Songs」を見てみました。第1話のサブタイトルは「生離死別 [前編]」です。
筑波山のふもとに住む女子高生の相葉芹亜(あいばせりあ)は、休日に友達と買い物へ出かけます。2045年の今、荷物はドローンが運び、車は自動運転、交通管制や健康の管理、音楽の制作まで、何でもAIの「MiucS」がサポートしてくれます。けれど、芹亜は、人間が歌う事を禁止された今の状況に、何とも言えない気持ちを抱いているのでした。
芹亜は、人が歌ってはいけない、という状態に疑問を持っているようです。でも、彼女が暮らす2045年の世界では、人々はこれを当たり前のように受け止めているみたいです(もしくは捕まるのが怖くて表立った反対をしていない可能性もある?)。
芹亜はMiucSの作る歌が気に入らない、らしいですね。これはもう好みの問題でしょうから、周りの誰が何と言ったってひっくり返しようがないのかも。自分が歌いたい、とか、自分が歌を作りたい、とでも言い出さない限りは問題にはならないみたいですから、たとえ受け入れられないとしても、自分が普通に暮らしていきたいのなら、我慢するしかないとも言えそうです。
でも、、、彼女の持っている特別な力が、簡単には済ませてくれないみたいです。昔から持っていたらしい、ある意味体質のような力、そのおかげで、彼女と友達との関係は危うくなっていくようです。
愛子は、芹亜が一度も嘘をついた事がない、と言っています。ですがそれは、芹亜が必死に繕ってきた表面上の彼女の姿なのでしょう。
芹亜だって本当は嘘などつきたくはない。でもそうしなければ、自分を受け入れてはもらえないのではないか、と考えていたから、彼女は悩みながらも自分の力を押し隠していたのかもしれません。
この第1話後半のような状況になってしまっては、友達との関係を、何もなかったように前に戻すのは難しいでしょう。でも彼女には、元通りの仲になれなくても、受け入れられなくても、お互いの存在を認め合えるようになってもらいたいですね。
そうするためには、簡単に別の場所に逃げたりせず、歯を食いしばってでも今の場所に居続けていてもらいたいような。、、、けれど、最後の場面ではその方向には行かなそうな予感が。芹亜はどうなってしまうのでしょうか。
音楽については、、、さすが「「戦姫絶唱シンフォギア」に次ぐ新たなソングバトルシリーズ」と言われるだけあって、使われている楽曲の数々が熱いですね。この第1話では、「憑依鎮魂歌」として「RES∞NALIST」が歌われています。芹亜(CVは藤寺美徳さんです)とクレオパトラ(CVは日高里菜さんです)の歌うハーモニーが感動的です。歌っている時のカットや、歌詞とか曲名の表示など、何かPVっぽいかっこよさもあります。本作ではこれからも、こういう歌が聴かれるようになるのでしょうか。
といった流れも気になりつつ、百合的には芹亜と西園寺楓(さいおんじかえで)との関係も気になりますね。一応彼女達は知り合いみたいですけれど、ここではお互いを「相葉さん」、「西園寺さん」と呼んでいます。
、、、が、楓が時々、「芹ちゃん」と口走ってしまう所が、何かありそうです。楓の秘めた記憶と思いが語られる時は来るでしょうか。
(それと、配信されているメインPVでは、TERAの他のメンバーの朱莉や瑠衣も、芹亜を気にかけるような事を言っています。TERAでは芹亜がもてもてに?)
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