魔法の姉妹ルルットリリィ 第2話
歌、、、それは2人の大切な思い出。あきらめずに努力する気持ちを教えてくれた流のために、今度は風が、一生懸命歌うのでしょう。その時重要になるのは、相手がどれだけ「楽しく」なれるか、のようですね。
テレビアニメ「魔法の姉妹ルルットリリィ」、第2話「はじめましてリリィです!」です。
魔法を使って大人になり、夜空に不思議な花火を打ち上げた風。次の日は学校がお休みなのですが、いつもと違って彼女は早起きします。大人になったらやりたかった事を実現するために、彼女は「都会」へと出かけます。
「K-You線」に乗って「原塾」へ、その後は「渋野」へ、、、実際に存在しそうな名前のものや場所がいろいろ出てきますね。竹下通りっぽい場所や109っぽい建物などもあって、イメージしやすい感じでしょうか。この先の話数では、風(というかリリィ?)はこういう場所で活動していく事になるのでしょう。
活動といえば、ここでの彼女の振る舞いは、いろいろ不思議な事を巻き起こしています。現実的にはあり得ないような仕掛けも見られたりしますけれど、街の人達はちょっと驚くぐらいで、特に追求したりはしないで、後は喜んで受け止めているような感じです。
本作は、こういうファンタジックな展開で描かれていくのかもですね。せりふの間とかがゆったりとしていてギャグっぽさがあまりない雰囲気ではありますけれど、夢のような印象を楽しむ作品なのかもしれません。(高校生(神立塔子)が芸能事務所を立ち上げてアイドルをやりながらプロデューサーもつとめる、というのもなかなかなさそうです、、、。)
この話数では、リリィの名前が決まるエピソードも描かれています。名字に当たる「こんぺと」というのも最初に見た時は少し不思議でしたけれど、そういういきさつがあったのですね。
それに、、、リリィ! なぜ風がこの単語を選んだのかは謎ではあるものの、百合的には素晴らしいチョイスなのではないでしょうか。
街で出会った塔子からアイドルになった時のメリットをいろいろ聞かされる風。その言葉につられたり悩んだりしていますが、塔子が口にした1つの事に、彼女は強く反応しています。
その事は、風にとってはとても重要だったのでしょう。彼女の頭にすぐに浮かんだのはやはり、、、姉の流なのでしょうね。この時の彼女は、(前から思っていた)流を笑顔にしたい気持ちとは別の感情を抱いたのでは、という気がします。その感情は、「仲の良い姉妹」だけではくくりきれない強い愛情なのかもです。
ステージに立った時も、風は塔子のおかげで、この感情を思い出せたようです。ありったけの気持ちを乗せた歌は、街の人達に強い影響を与えていきますが、果たして本当に伝えたい人には届くのか、、、という所が後半で描かれていきます。風が使う魔法は、こうやってどんどん周りを変えていくみたいです。
この第2話の挿入歌「La Lu Sugarin’」も良い感じですね。こんな風に、リリィとルルの歌がたくさん聴けるようになると素敵です。
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