機動戦士ガンダム 水星の魔女 第12話
学園の中の地位争いではなく、もっと大きな戦いに巻き込まれていくスレッタ達。生き抜いていくためには、自分の意志を強く持つ必要がありそうですけれど、彼女達にそれはできるのでしょうか。
テレビアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」、第12話「逃げ出すよりも進むことを」です。
プラント・クエタが何者かに襲われ、ミオリネはあおりを受けて倒れてしまいます。スレッタは助けようとするのですが、防護のための隔壁が2人を離ればなれにしてしまいます。スレッタはどうにかしてミオリネを助けようと、方法を探し始めます。
この世界観でスレッタ達の時代では戦闘がたくさん行われているのかどうかはよくわかりません。武装したモビルスーツがすぐに出てきたり、「魔女を狩る」部隊がただちに出撃できるようになっている所からすると、戦闘の準備は誰もがしているのかもです。
アスティカシアにはパイロット科があって、スレッタもそこに所属しています。宇宙船ではなくモビルスーツを操縦する訓練をしていますから、モビルスーツのパイロット、という意味なのでしょう。
モビルスーツが戦闘の主力として使われている状況なら、パイロットの就職先も、軍人とか私兵とかの場合がありそうです。そうなると、戦闘の教育や訓練(=人の命を奪う訓練)みたいなものもあったりするのでしょうか。
スレッタがパイロット科に編入したのは、エアリアルに乗っているから操縦技術に慣れている、というのが理由の可能性もありそうですね。彼女にとってエアリアルは「家族」らしく、できるだけ一緒にいられる課程は、と考えた時に、パイロット科を選んだ、といった辺りが大きいとも考えられそうです。
なのでスレッタは、命の奪い合いみたいなものをしようとかの考えはなさそうにも思えます。実際に、目の前で命が奪われるのを見てとてもおびえています。この姿は、最後の場面のミオリネと同じ、ですね。
それでもスレッタは行動を変えています。彼女に何があったのか、という所で、プロスペラが鍵を握っていそうですけれど、その辺りは次回以降(次回からSeason2となります)にわかってくるのでしょう。
(それにしても、スペーシアン側もアーシアン側も、いろいろ作戦を立てている割には、どこか詰めが甘かったりあっさりとやられてしまったりしているような。実は皆戦闘には慣れていない、とか?)
少し気になるのは、スレッタの行動の変化を、エアリアルはどう捉えているのか、だったりします。スレッタはエアリアルと話し合い、情報交換したり判断を下したりしているみたいですから、エアリアルとしても何か意見があるのでは、という気もします。エアリアルが何かを語る時は来るのでしょうか。
・「機動戦士ガンダム 水星の魔女」[レビューリスト]
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