機動戦士ガンダム 水星の魔女 第3話
親の言いなりになる事を強制される学園の生徒達。それが気に入らなくても、従うしかない状況に置かれている人が多いようにも見えます。この状況を変えられるんじゃないか、と思えるようになるきっかけを、スレッタは与える事になるのでしょうか。
テレビアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」、第3話「グエルのプライド」です。
スレッタは改めて決闘をするように求められます。相手はまたグエル。一度買った相手ではありますが、手を抜く事はできません。自分が退学にならないために、そしてミオリネが望まない結婚をしなくてもいいようにするために、スレッタは戦いを受けて立ちます。
この話数は、サブタイトルにもあるようにグエルにスポットライトが当たるエピソードになっているのでしょう。この人は、学園では威勢のいい態度を見せていますが、親には全く頭が上がらない様子です。親が怖いのか、それとも学費などを出してもらいやりたいようにやらせてもらっているのを自覚しているのか、またはもしかしたら弱みを握られているみないな事もあるのでしょうか、、、? 何にしても、そういう状況を変えていく事ができる、という感覚を持てるかどうかで、これからの生き方は大きく変わっていくのでしょう。
さてスレッタとミオリネについて、、、。彼女達は、学園の規則によって婚約者となってしまったわけですが、その点をどうするかの前に、スレッタは退学させられないように、ミオリネは他の人間と婚約させられないように、今の状況を何とかしなければなりません。解決するための一番早い手は、決闘して勝つ事。ミオリネにとって決闘をするのは、親が勝手に決めたルールに従う事を意味します。でも、それに勝てば、ほんの少しかもしれませんけれど反撃できる。今まで何もできなかった彼女にとって、これは大きな一歩になるのでは、と思えます。
スレッタの方は、とにかく学園を追い出されるのだけは避けたいようです。それは、母親から学園で生活するように言われたから、というのも大きいのでしょうけど、彼女自身も、学園での生活に憧れを持っているみたいです。
といっても人見知りか何かなのでしょうか、初対面の人とかには何か怖じ気づいているような素振りを見せていて、話す言葉もかみまくってますね。それでも、この場所にいたい、歳の近い人達と一緒に勉強したり語り合ったりしながら暮らしていきたい、という気持ちがあるのかもです。
別に、重苦しい世の中をこの手で明るいものにしていきたい、とか、大人達に自分達の言い分を聞かせて居場所を勝ち取りたい、みたいな野望とかがあるわけではないのでしょう。ですが彼女がそういう思いであったとしても、彼女がこの学園にやって来た事で、何かが大きく変わっていくのかもしれません。
ところで、スレッタには学園でやりたい事がたくさんあるようですね(「やりたい事リスト」は、スピンオフコミック「機動戦士ガンダム 水星の魔女 青春フロンティア」にも登場しています)。そのやりたい事の候補の感じでは、彼女はこれまであまり人(特に同じ世代の人)とのふれあいがなかったようにも感じられます。彼女がどんな風に生きてきたのかはこれからわかっていくのでしょう。
それはそれとして、スレッタ的には恋愛っぽい事にも興味があるっぽい? というか「デート」については、こだわりというか、いろいろと予備知識がありそうですね。それを聞いたミオリネは、妙に過敏に反応しているような、、、(もしかしたらスレッタと自分がデートする、という想像をしちゃった?)。第1話ではミオリネは、スレッタの郷里の水星について「おカタい」と言っていましたけれど、ミオリネも意外とうぶだったりするのかもです。
リストはまだまだ実現されていないみたいです。その大部分を、スレッタとミオリネ、2人の女の子の間で実現していけると素敵になるかもですね。
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