« 2026年1月からとその後のアニメ作品など | トップページ | 2026 百合の希望 »

2025年12月31日 (水)

百合を振り返る 2025

 今年はどんな百合があったでしょうか。少しだけ振り返って見たいと思います。

 アニメでは、例えば次のような作品がありますね。

わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)
笑顔のたえない職場です。
スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました ~そのに~
私を喰べたい、ひとでなし
キミとアイドルプリキュア♪
ひみつのアイプリ
プリンセッションオーケストラ

 「わたしが恋人に~」(略して「わたなれ」)は、1クール12話にプラスして第13話から第17話が「続編」として制作されています。これをまとめた特別編集版「~ネクストシャイン!」が劇場公開されたりしています。今度の1/1には、この5話分が一挙に放送&配信されるなど、たっぷり楽しめるようになっていますね。


 「笑顔のたえない職場です。」は、「百合展」のYouTubeチャンネルでもかなりフィーチャーされています。本作をテーマにしたトーク番組の配信が幾つか行われていて、つい最近も1本追加されています。それだけプッシュしたいと思わせる作品なのでしょう。


 「プリンセッションオーケストラ」は、主人公のプリンセス達の絆が強いです。特に後からプリンセスになった風花すみれ(ヴィオラ、CVは鬼頭明里さんです)と風花りり(ネージュ、CVは伊藤未来さんです)の姉妹には、誰も寄せ付けない深い結びつきが感じられます。


 「キミとアイドルプリキュア♪」では、プリルンが変身するキュアズキューン(CVは南條愛乃さんです)と、メロロンが変身するキュアキッス(CVは花井美春さんです)の関係が良いですね。キッスがズキューンを「お姉様」と呼んで(メロロンの時は「ねぇたま」と言っています)とても強く(!)慕っているのが素敵です。第32話では、メロロンが小説「バラヶ丘女子高校の姉妹たち」(ななによると、この作品は「愛と涙のドキドキ青春物語」らしいです)を読んでいて、学園生活(の中でのお姉様とのふれあい)に憧れを抱き、実際に田中ぷりん、田中めろんとしてはなみち中学に通う、というエピソードが描かれています。キッスがひたむきに寄せる愛情を、ズキューンが真正面から受け止めて受け入れるという表現がはっきり描かれるのは百合度が高い感じです。
 また、ななとうたの関係も注目、ですね。彼女達は実は小さい頃に既に出会っていて(第3話で語られています)、ななはうたから「大丈夫のおまじない」を教わり、その時の気持ちを大切に持ち続けているようです(プリキュアになる時のモチーフになるほどですから、とても大事なのでしょうね)。それから、第6話では、みことと登校している時、ななが隣にいるのに、うたが大声で「キュアウィンクかわいいよね!」と言ったりしています。うたのこの振る舞いは天然なのかわざとなのかわかりませんけれど、ななはとても照れたり、嬉しそうにしたりしています。

 コミック関係では、コミック百合姫が発行20周年となったそうです(前身の「百合姉妹」も含めるともっと長くなるでしょうか)。これを記念したアンソロジーや、歴代の表紙イラストをカラーで収録した表紙集(表紙の一部を切り抜いて奥のイラストが見えるようにしたり、表面にラメやエンボス加工をしたり、3Dメガネで立体に見えたりなど、いろいろなチャレンジ(?)をしている表紙もありますね)などが発行されています。他にも「百合姫展」が行われていたり(次回は大阪で6月に開催される予定との事です)、キュアメイドカフェ記念カフェが開かれたりしています。定期的に発行されている百合コミック誌というと、今は本誌とガレット辺りになりそうです、本誌を含めより多くのコミック誌が発行されていくと良さそうですね。

 イベントでは、百合展開催されています。「百合の業界横断フェア」との事で、たくさんの百合作品がそろえられているのが見所ですね。さらにそれだけでなく、百合展公式のYouTubeチャンネルでは、いろいろな動画が公開されています。百合好きの声優やアイドル、カメラマンといった女性の方達によるお勧め百合作品のトークが楽しめます。こういうコンテンツは、作品選びの参考にもなりますし、百合についてのディープな語りが堪能できそうです。

 この他にも、百合な出来事はもっとたくさんあったのではないでしょうか。来年も素敵な百合を楽しめると良いですね。

|

« 2026年1月からとその後のアニメ作品など | トップページ | 2026 百合の希望 »

百合ノート」カテゴリの記事

雑誌 百合姫」カテゴリの記事

作品 ふたりはプリキュア」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。