GirlsLoveFestival39 行ってきました

　会場の中は、外の寒さを感じさせない暖かさに包まれていた気がします。様々な人達がいろいろなジャンルの百合に触れられる楽しい時間だったのではないでしょうか。

　「少女恋愛作品ファンによる百合系総合イベント」の「GirlsLoveFestival」、第３９弾に当たる「GirlsLoveFestival39」に行ってきました。参加された皆様お疲れ様でした。
（開催日からかなり時間がたってしまいましたけれど、、、書いてみたいと思います。）

　開催場所は都立産業貿易センター台東館です。浅草寺の近くにあるため、観光客の方がたくさんいるかも、と思いましたけれど、雨模様だった事もあってでしょうか、それほどでもなかった感じでした。
　会場まで歩いていると、和服を着て歩いている方達を多く見ました。どうも海外からの観光客の方達が日本体験としてレンタル着物を着ていた、という事が多かったようです。、、、これも一種のコスプレ？

　GirlsLoveFestivalへの入場については、この頃の新型ウイルスの関係もありファストパスや前売り、当日券といったチケットの形式ごとに時間帯を分ける方式になっています。私は当日チケットだったのですけれど、入場が少し遅めになる分、新刊完売のリスクもありますね、、、。この辺りは考え所かもです。

　前に別の記事にも書きましたように、参加サークルリストによると、180以上のサークルさんの参加があったそうで、広い会場にはたくさんのブースが並んでいて一般参加の人達も多くいました。何となくではありますが、一般参加されている人達の女性比率が高めだったような？　気のせいかもしれませんけれど、ちょっと心強いですね。
（そういえば、会場の入り口に来られた一般参加の方が、立ち止まって「緊張してきた」みたいな事をおっしゃっているのが耳に入ってしまいました。もしかしたら、初参加される方も多かったのかもですね。）

　入り口を入ってすぐの辺りは、ある程度の広さが確保されていました。コスプレ用のエリアとして、時間を区切って撮影会を行えるようにしていたみたいです。コスプレ撮影イベントは久しぶりの開催だそうで、少しずつではあるもののこれまでの雰囲気を取り戻してきていると言えそうでしょうか。

　会場でもコスプレをされている方がかなりいらっしゃいました。コスプレ写真を販売しているサークルの方達もそうでしたし、それ以外のサークルの方、それに一般参加の方達にも、思い思いにキャラになりきっている人達がいらっしゃいましたね。
　作品だと「アサルトリリィ」のものが比較的多かったように思います。この作品は、スマートフォン用ゲームや、舞台、ライブなどでいろいろな種類の衣装がプロデュースされていますから、コスプレのしがいもあるのでは？　一柳隊の「アラウンドザウィロー」の衣装を身につけた方達がいらっしゃいましたし、御台場女学校の船田姉妹の出で立ちのお二人もいらっしゃいました。

　出展されているものでは、本以外にもアクスタなどのアクセサリーがたくさんあった感じです。それと、販売品ではないものの、キャラクターのフィギュアなどを飾っていてかわいらしい造りになっているブースもありましたね。それぞれに雰囲気や世界観があって楽しめます。