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2020年7月17日 (金)

ラブライブ! スーパースター!! ストーリーやメンバー紹介や募集企画が行われています&虹ヶ咲学園の企画も

 「新プロジェクト」が始動してきているようです。この募集企画などから、だんだん彼女達の物語が形作られていくのでしょうね。それから、同じくアニメ化予定のニジガクの方も企画が行われています。

 「ラブライブ!」シリーズでは、新しいアニメ化のプロジェクトが2つ進行しています。その内の一つ、「新シリーズプロジェクト」と呼ばれている作品のタイトルが発表されています。

 新シリーズの正式なタイトルは、「ラブライブ! スーパースター!!」です。公式サイトは更新され、アドレスも新しいものになっているようです。

(「スーパースター」というのは、何かとてもポジティブというかアグレッシブな印象がありますね。この言葉で思い出すのは、、、変身ヒロインがたくさん登場する劇場版映画、とか? 後は、、、とあるカンフー映画の名優が、インタビューに答えて、「I'm not a star. I'm a super-star.」と言ったのだとか。まあこれはあまり関係ないですね。
それと、これまでの第1シリーズや第2シリーズのような、タイトルの最後に「School idol project」の文字は添えられていないようです。その意味では第3シリーズと合わせて、これまでのシリーズとは別の特徴を持つようになったりする、のかな?)

 新しいサイトでは、ストーリーメンバー紹介などのページも作られています。ストーリーによると、物語の舞台となる私立結ヶ丘(ゆいがおか)女子高等学校は、表参道と原宿と青山の間にある新設校なのだそうです。

(プロジェクトで紹介されているビジュアルを最初に見た時は、主人公の澁谷かのん(しぶやかのん)がいる場所が何だか表参道っぽいなと思っていました。やはりその場所がモデルになっているのですね。)

 結ヶ丘は、紹介されている沿革によると、何年か前に生徒不足で廃校になっていた学校を、地元の名士が買い取って新しく高校としてスタートさせた、とされています。なので、新設校ではありますが学校の校舎はクラシックな雰囲気になっているようです。

 もともとが生徒不足だった地域でもあり、さらにスタートしたばかりの学校なので知名度が低く目立たない存在らしいです。かのん達は、自分達が通うこの学校が素晴らしい場所なんだという事を皆に知ってもらいたい、そのためにスクールアイドルとして活動しようと考えたのかもしれません。
(第1シリーズ「ラブライブ! School idol project」で穂乃果達が通う国立音ノ木坂学園や、第2シリーズ「ラブライブ! サンシャイン!! School idol project」で千歌達が通う私立浦の星女学院のような、廃校の危機にある、といった状況とはちょっと違うようです。でも始まったばかりの学校でも、それなりの悩みはあるという事なのですね。)

 メンバー紹介のページでは、かのん達が自己紹介する形でキャラについて説明されています。かのんの家は喫茶店をやっているそうです。歌は大好きだけどうまいとは思っていないようで、かといって他に得意なものもなく、「普通」な自分をどうにかしたい、と考えているらしいです。(こういう所は、穂乃果や千歌と共通しそうですね。)その事もあって、スクールアイドルを始めようとしているみたいです。

 唐可可(タンクゥクゥ)は、上海出身で、父親が中国の人、母親が日本の人らしいです。彼女は、日本で広まっているスクールアイドルが大好きで、自分もなりたくて日本へとやって来たようです。自己紹介の感じもかなりポジティブな印象ですし、スクールアイドルの活動で皆を後押ししていくのかもです。

 嵐千砂都(あらしちさと)が結ヶ丘に入ったのは、ダンスがしたかったから、なのだそうです。スクールアイドルになる事についてはちょっと戸惑いもあったみたいですけれど、皆と一緒に楽しみたいと考えているようですね。ダンスが得意なら、アクティブな振り付けなどたくさん考えてくれそうでしょうか。

 平安名すみれ(へあんなすみれ)は、以前は芸能活動をしていたみたいです。高校生になって改めて活動を再開させようと考え、その舞台としてスクールアイドルを選んだ、といった所でしょうか。夢は全宇宙に名を響かせる有名なスクールアイドルになる事。これは、「宇宙No.1アイドル」を自称するμ'sのにことライバルになりそう?

 葉月恋(はづきれん)は地元の人で、実は結ヶ丘を作ったのは彼女の母親なのだとか(つまり、沿革にある「地元の名士」とは、彼女の母親の事なのでしょう)。彼女は、母親が作ったこの学校を素晴らしいものにして、生徒数を増やしたいと願っているようです。そこに義務感さえ感じているらしいのが少し気になりますが、かのん達との出会いやスクールアイドルとしての活動が、彼女を変えていくのではないでしょうか。

 かのん達5人のキャストについてはまだ発表されていません。メインキャスト1人を一般公募するオーディションが行われたりしていますが、この頃の新型ウイルスの影響で二次審査の日程が延期になっているらしく、その関係ももしかしたらあるのでしょうか。キャストのお名前など、より詳しい事は、だんだん発表されていくのでしょう。

 「~スーパースター!!」についての情報は、シリーズを紹介する雑誌「LoveLive! Days ラブライブ! 総合マガジン」にも掲載されているようです。新情報はこの雑誌からも入手できるかもですね。

 本作に関係した企画も幾つか立ち上げられています。一つは、グループ名の募集です。
 第1シリーズの「μ's」、第2シリーズの「Aqours」のように、かのん達5人が結成する事になるグループの名前を募集する、というものです。彼女達が力を合わせ、青春を過ごす場所とも言えるグループの名前ですから、何か素敵なものになると良いですね。

 もう一つは、私立結ヶ丘女子高等学校の校章デザインを決めるものです。こちらは、6種類の候補が挙げられていて、その中から選んでいくようです。
 デザイン候補の内、1番や5番、6番辺りは、何となく音楽を連想させるようなモチーフとなっています。学校として音楽を推進している設定なのでしょうか。千砂都はダンスをするために結ヶ丘に入学したらしいですから、そういう活動も進められているのかもしれません。
 他に、2番は和風なモノグラムな雰囲気がなかなか良いです。3番や4番はアルファベットで書いた「Yuigaoka」の頭文字、Yを取り入れています(3番とかは、何というか別作品のゲームのロゴに似ているような、、、というのは気のせいでしょう)。

 かのん達が結ヶ丘で紡いでいくのはどんな物語なのでしょう。彼女達の気持ちを結びつけ、親愛の気持ちでいっぱいになるような、素敵なストーリーが見られると良いですね。

 この他、同じくアニメ化が予定されている第3シリーズ「ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」でもいろいろな企画が行われています。メンバーの桜坂しずくが考える劇の内容を決める投票や、メンバーへの手書きのメッセージを送る企画などです。

 それと、これまでのシリーズ網羅したコラボカフェなども行われるようです。いろいろな企画をこれからも楽しめそうですね。

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