私のシスター・ラビリンス 姉に向けられる妹達の気持ちは、、、百合なの?
この学院の姉妹制度は始まったばかりなので、お姉様達も妹達も、戸惑う事が多いかもしれません。それでも姉妹になるからには、他の生徒達へ向けるのとは明らかに別の感情が、お互いにはあるはず、ですよね。それはいったいどんな気持ちなのでしょうか。
発行KADOKAWA、電撃G'sマガジンで開催中の読参企画「私のシスター・ラビリンス」では、新しい投票内容が発表されています。その内容と投票先へのリンクが公開されています。
雑誌の公式サイト、電撃G'sマガジン.comのニュースの記事によると、この第3回の投票では、主人公の春崎涼香に対して、下級生の石田真悠と吉村うららが抱く気持ちを決めていくようです。同じ記事には投票先へのリンクがあり、そこで答えを選んでいくようです。選んだ理由などの自由記述もできるようです。なお、投票の締め切りは6/10となっています。
ストーリーとしては、中高一貫のお嬢様学校、麒美島女学院を舞台に、この学院の元理事長だった祖母の言いつけに従って転校してきた女の子、涼香をメインに進んで行くみたいです。この学院ではちょうど、「姉妹制度」が新しく始まったそうです。2年生の「お姉様」1人が、1年生の「妹」2人と特別なグループを組み、お姉様が妹達をあらゆる面で導いていくというものです。
もともとお姉様として学院は2人の2年生を選出していたのですが、転校してきた涼香が突然、3人目のお姉様に選ばれます。妹候補は6人、、、。(本誌の第1回投票をもとに)選ばれたのが、真悠とうららでした。
そして2人がそれぞれ、涼香お姉様に対して抱いた自分の気持ちをどう捉えるのか、が今度の投票の内容になるのですね。形としては、例えば「真悠は涼香への想いを、◯◯と名づけた。」となっているため、雰囲気的には、妹達自身が意識的に姉への感情や接し方を決めていこうとしているようにも見えます(まあ単にキーワードをはっきりさせるためにこう書いているだけかもしれませんけれど)。
その候補は、真悠とうらら、それぞれに別の3種類の選択肢が用意されているわけですが、これが物語の百合度を左右しそうな気もしてしまいます。姉にラブな気持ちがあるのが前提でさらにこの選択肢があるのであれば良いのですけれど、恋愛に結びつきづらい感情がメインになってくると、百合な意味での盛り上がりが期待しづらくなる可能性も?
いえ、そうではないと信じたいですね。ここまで舞台がそろっているわけですし、女の子同士の恋愛感情を華やかに育てていってもらいたい所です(でも、紹介されている文章などでは、「この作品は百合です」みたいにはっきり書かれているわけではなさそうです。いったいどうなっていくでしょうか)。
ノベル投稿サイトの「カクヨム」では、本誌のページが用意されていて、その中で本作の小説が掲載されています。この辺りも、本作の雰囲気を確かめる参考になるかもしれません。
【6月10日まで】電撃G’sマガジン読者参加型企画『私のシスター・ラビリンス』第3回投票開催中! 今度の投票内容はなんと妹達の主人公に対する感情! 物語の展開がみんなの一票で決まります! -https://t.co/wKS6WyHroy#ガルコメ #百合 #シスラビ pic.twitter.com/HCFfSWAvw4
— 電撃G's magazine編集部 (@gs_magazine) June 5, 2020
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