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2020年6月 2日 (火)

ラピスリライツ 主題歌CDジャケット公開&生配信での番組公開が予定されています

 キャラ達が勢揃いしてにぎやかなジャケットになっています。それぞれの仕草や表情から、キャラの人となりが見えてくるかもしれません。

 テレビアニメ「Lapis Re:LiGHTs」(ラピスリライツ)は7月からの放送開始予定となっています。そのオープニング主題歌「私たちのSTARTRAIL」とエンディング主題歌「プラネタリウム」を収録したCDが7/8のリリース予定となっていて、そのジャケットイラストが公開されています。

 プロジェクトの公式サイト「ラピスリライツ ~この世界のアイドルは魔法が使える~」にあるNEWS記事のページや、DISCOGRAPHYのページにもジャケットイラストが載せられています。イラストを描かれているのはU35(うみこ)さんです。

(U35さんというと、例えば「エクレア bleue あなたに響く百合アンソロジー」などで表紙を手がけられたり百合コミック作品を描かれたりしています。その意味では、本作も百合テイストを期待できそう?)

 イラストは2種類用意されています。CDの初回限定盤に付属するスリーブケースにはこの2つのイラストが表と裏に使われていて、通常盤では1枚のイラストのみになっているようです。

 1枚目のイラストでは、物語の舞台となるフローラ女学院で「魔女」(という名のアイドル?)になる勉強をしている女の子達20人が描かれています。オープニング曲は、この20人が、「ラピスリライツ・スターズ」というユニット名で歌っているようです。

 彼女達は学院の制服を着ているようです。(7月から放送開始という事もあってでしょうか、)夏服らしく、半袖の袖口とスカートの裾にラインの入った白い服をベースに、赤いタイと青いセーラーカラー、カラーと同じ色合いで布地を後ろに垂らしたコルセット調の胴衣という構成です。タイツやシャツ、袖口のちょっとしたデザインに差はあるものの、スカートの長さやタイの色などは皆おそろいで、統一感がある感じです。

 その分、キャラの表情やポーズは様々で、個性が表されている様子です。それぞれの関係性や、置かれた立場なども影響しているかもしれませんね。
 アニメ版では、彼女達がメインになって物語が進んでいくのでしょう。そこには色とりどりの物語があるのではないでしょうか。

 2枚目のイラストでは、エンディング曲を歌うユニット「LiGHTs」のメンバーが描かれています。真ん中にいるのがティアラで、その右がロゼッタ、左がラヴィ、一番右がリネットで、一番左がアシュレイですね。

 5人は、髪型や髪飾りはそれぞれの普段の姿と同じですが、衣装は真っ白なワンピースになっています。少しずつデザインが変わっている所が、1人1人の個性を表している感じです。

 彼女達はそれぞれ色の違う宝石を手にしています。どの子も彼女達なりに別々の輝きを持っている、という意味なのかもしれません。そこからどんなストーリーが生まれるのでしょうね。

 この他、本作のキャストの方達による公式番組の配信が行われるそうです。タイトルは、「ラピライ教育実習中!〜「先生になって」って言われたんだけどなにすればいいの?〜リモート版」です。

 これまで、新型ウイルスなどの影響もあり、この番組はリモート収録されたWebラジオ版として配信されてきました。今度の番組もリモート版という点では同じですが、ライブ配信される事になるようです。

 配信日時は、6/6(土)の19:00からとされています。配信元は、YouTubeなどとなっています。詳しくは、記事を見てみてください。

 参加されるのは、LiGHTs所属ティアラ役の安齋由香里さん、シュガーポケッツ所属メアリーベリー役の赤尾ひかるさん、Sadistic☆Candy所属ルキフェル役の松田利冴さんとなっています。ユニットごとに個性もありそうですし、そういった辺りの話題も聞けるかもです。

 ところでちょっと気になっているのは、番組のタイトルにある「教育実習」や「先生」という言葉だったりします。本作のゲーム版では、プレイヤーは学院の先生となって、魔女候補のティアラ達を育成していく、という流れになっているみたいなので、こういう言葉がピックアップされているのかもしれません。

 重要なのは、その「先生」が男性限定の設定だったりしないか、という事ですね、、、。生徒達のせりふや反応が、「男性の先生」を前提にしたせりふとかだと、百合度は低めになってしまいそうな気もします。

 考えてみると、本作の公式サイトでページが移り変わる時に見える学校の校章のようなマークには、男性と女性らしいシルエットが描かれています。これだけを見ると百合っぽさが少なくなりそうにも感じられます、、、が、先生が出てくるとしても女教師というパターンも期待したいですね。

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