ＨＵＧっと！ プリキュア 第１７話

　テレビアニメ「ＨＵＧっと！ プリキュア」第１７話「哀しみのノイズ、、、さよなら、ルールー」です。

　アンドロイドだったルールーはクライアス社に回収され、はな達とのふれあいの記憶を消されてしまいます。さらには攻撃用の装備を仕立て上げられ、プリキュア達の所へ送り込まれます。

　ルールーの変わり果てた姿に、はな達は驚きと悲しみを隠せません。けれど、嘆いているだけでは何も解決しない。彼女達は、自分達の大切な相手を取り戻そうとします。

　といってもどうしたらいいのか、彼女達には方法がわかりません。できる事といえば必死に呼びかけるだけ。

　記憶を消され、体を作り替えられ、プリキュアを倒すという目的だけを植え付けられたルールー。もとより、単なる機械でしかない彼女に、はな達の声は届くのでしょうか。、、、という所で大きな出来事があるのですね。

　プリキュア達と敵対する闇の勢力に所属していたのが、やがて正しさに目覚めプリキュア達の味方になる、という女性キャラ（妖精やアンドロイドの性別はどうなのかわかりませんけれど）だと、「ふたりはプリキュアSplash Star」の満と薫、「フレッシュプリキュア！」の東せつな、「スイートプリキュア♪」の黒川エレン、「Go! プリンセスプリキュア」の紅城トワ、「キラキラ☆プリキュアアラモード」のビブリーなどがいますね。彼女達は、人間だったり妖精だったりするわけですけれど、ルールーは機械、、、。その点が、はな達との関係やプリキュアの存在との間に何か距離を生んだりするでしょうか。

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