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2017年8月19日 (土)

戦姫絶唱シンフォギアAXZ 第7話

 テレビアニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」、第7話「ARCANA No.00」です。

 この話数のサブタイトルは、タロットカード、大アルカナの0番を示しているようです。それは、「愚者」、作中でクリスが命名した「愚者の石」とのつながりから来ているみたいです。
 クリスとしては響をいじるつもりで言ったっぽいですけれど、意外とシチュエーションにマッチしていた(響が愚者かどうかという事とは別に、、、)らしく、弦十郎も妙に納得しています。これからこの呼び名が定着していくのでしょうか? 響の攻撃がパヴァリア光明結社の「賢者の石」に本当に対抗できるのだとしたら、この後も登場する場面が多くなってきそうです。

 ですが、今はまだ、サンジェルマン達の力は、響達装者を圧倒しています。この話数では(なぜか)サンジェルマンが退却してくれたおかげで切り抜けられましたけど、結社を止めるために戦い続けなければならないのだとしたらまだまだ予断は許さないのでしょう。

 その結社が目指しているものが、冒頭でサンジェルマンの口から語られています(前回第6話のラストでも引きの形でせりふが挿入されています)。その意味する所は、響達はまだ理解しきっていませんが、そこに戦いを止める糸口があるかもしれない、と感じているようです。

 サンジェルマンが退却したのも、実は彼女が響の問いかけに揺らいだからのように見えます。彼女は結社に所属しアダムの命令に従っているものの、アダムのやり方には賛成できない気持ちもあるようです。響の言うような選択が本当にできるとしたら、サンジェルマンはどうするでしょうか。これからの戦いは、彼女の気持ち一つで大きく変わっていくようにも思えます。
(それにしても、結社の側はいつもうまい所に登場しますね。ここでも、S.O.N.G.が「深淵の竜宮」を探索しているその場所に直に攻撃を仕掛けています。S.O.N.G.のレーダー網に全く引っかかる事なく肉薄できるのですから、その気になれば移動基地に大ダメージを与えたり、装者がギアをまとう前に倒す事だってできちゃいそうな。そうならないのは、演出、、、じゃなくて手加減されているから、とか? 響達も対抗できるようにする必要がありそうです。)

 結社との戦いでは、イグナイトモジュールによる「抜剣」を封じられてしまった響達。「賢者の石」を上回るような力を手に入れる事が求められているみたいですけれど、それはエルフナインの技術開発任せにするばかりではありません。装者達自身が生み出す事もできるようです。

 調と切歌は、装者達の中では年下で、適合係数も高くありません。が、ここでは彼女達は目を見張る力を発揮しています。それが「ユニゾン」なのですね。
 2人の歌が、お互いを高め合い、強い技を生み出しています。これは、彼女達の息がぴったり合っているからできた事なのでしょう。
 彼女達がこれほどまでに力を合わせられたのは、同じ「レセプターチルドレン」として「白い部屋」に集められた人間だから、だけではないと思われます。あの時もそうだったかもしれませんけれど、その後もずっと、彼女達は手を取り合い助け合って生きてきました。そうしていたいと思えるほど、彼女達はお互いを大切な人だと感じているのでしょう。

 それはもう、戦いの後でクリスが当てつけられるぐらいの仲の良さです。調と切歌は人前でいちゃつくような素振りはこれまであまり見せてきていなかった気がしますけど、これからはこういう場面をもっとたくさん見られるようになったりするでしょうか。

 いちゃつく、という点では、響と未来にも期待、ですね。ここでは、リディアンの寮での彼女達の生活の様子が描かれています。
 未来は、S.O.N.G.の活動については知っていますけれど、(今は)装者ではないためあまり詳しい事情は知らされていないようです。でも、響の様子を見れば、どういう事があって、響が何を感じているのか、わかってしまうのでしょう。

 少しだけ、未来の過去のエピソードとともに彼女の胸の内が語られています。響と幼なじみの彼女は、響が「ライブ会場の惨劇」を生き抜いたおかげで言われない批判を受けていた頃も、響と一緒に過ごしています。
 未来は、響がどんな目に遭っていたのか、目の前で見て知っていました。響がそれでも人々を救いたいという気持ちを失わずにいられるのを、とてもまぶしく、暖かく感じていたようです。
 そんな響とともに歩む事を、未来は選んだのですね。そして響も、差し伸べられた未来の手を取っています。彼女も、未来に「陽だまり」を感じ、寄り添っていたいと思ったのでしょう。

 その頃の気持ちを、未来は響には伝えていないみたいです。いつか話す時は来るのでしょうけれど、今は自分だけの胸にとどめておきたいと考えているみたいです。響とともにいられる今を、彼女は大切にしているのではないでしょうか。

(この場面では、「ピアノ」というキーワードが出てきています。この辺りの設定も、後で活きてきたりするのかな?)

 それにしても、ここでの響と未来のふれあいも調と切歌と同じようにいい感じですね。未来が手料理を作っている間、響は勉強しているのですが、わざわざキッチンのテーブルでしているのは、未来の近くにいたいから、なのでしょう。食事が終わった後も、2人仲良くキッチンに並んで洗い物をしています。必要以上にひっついているように見えるのは、彼女達の気持ちの近さ、一緒にいたいという思いの表れなのでは。
 また何といっても、服装が、、、。2人ともゆるやかな部屋着姿で、デザインはそれぞれ別なのですが、背中についたワンポイントのハートマークがおそろいなんですよね。これはもしかしたら、買った服に後で自分達で付けたのかも? 並んでいるとよけいに目立ちます。こういう所にも、彼女達の仲の良さが見て取れます。

・「戦姫絶唱シンフォギア」レビューリストレビューセンター

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