戦姫絶唱シンフォギアＡＸＺ 第４話

　テレビアニメ「戦姫絶唱シンフォギアＡＸＺ」、第４話「黄金錬成」です。

　響達は、サンジェルマンから、彼女の目的を少しだけ聞かされます。その言葉の意味までは理解できませんでしたが、彼女達が目的のために人の命を奪っていくのを見過ごす事はできません。響達は、彼女の、またはパヴァリア光明結社の野望を止めるために、戦いの中へ身を投じていきます。

　サンジェルマン達の強力な武器に対抗するために、S.O.N.G.は手に入れた情報を役立てようと、暗号解読器のある秘密の施設へと移動します。が、そこをまた結社にあっさり見つけられ襲われてしまうのですね。

　というか、秘密の施設に行くのだとしたら、もっと目立たないように移動しなきゃならないでしょうし、付近の住民を避難させるのももっとひっそりと素早くしなければならない気もします。あれだけの大編成で向かっていったら、たとえ結社の側が優れた探知能力を持っていなくても、簡単に見つかってしまうような、、、。そこは仕方ない所なのでしょうか。

　そうして後半には、結社の親玉らしいキャラが姿を見せています。いえ、見せすぎているかも？　本作では、第１期のフィーネもそうでしたけれど、人間を超越したようなキャラはまっぱになるのがお約束だったりする、のかな。（あまりの出来事に、本編後のCMで、切歌がちょっとはしたない言い方をしちゃってますね。）

　これに対して(?)、サンジェルマン達は新しい衣を身にまとっています。これは、ファウストローブ、第３期でキャロルがまとっていたのと同じ種類のもののようです。
　そうなると、サンジェルマン達は装者ではないという事になるでしょうか。以前別の記事に書きましたように、装者に男性要素が入る（カリオストロとプレラーティは元は男性で、サンジェルマンの錬金術によって女性になった、という設定です）のは、、、と思っていたのですけれど、一応回避はされた？　でもちょっと複雑な感じかもです。

　この第４話での百合テイストは、、、あまりなさそうでしょうか。未来もここでは登場していません。本作での女性同士の関係の物語はどうなっていくのでしょうね。

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