のんのんびより りぴーと 第５話

　テレビアニメ「のんのんびより りぴーと」、第５話「お好み焼きを食べた」です。

　夏が近づいてきて、れんげ達はプールの掃除をしています。が、小鞠にはなぜか水にまつわる災難が次々に降りかかっています。朝に妹の夏海がおもちゃの占いで占った通りになっているのですけど、果たしてそれはいつまで続くのでしょう。
　という事があった次の日は、旭日丘分校の創立記念日で学校が休みになっています。平日に休んでいる事でれんげ達は妙にテンションが上がっているみたいです。彼女達の特別な１日に何が起きるのかは、後半で描かれていきます。

　そういう感じで、れんげ達はゆったりとした自然の中で遊んだりしています。学校じゃない日でも、れんげ、蛍、夏海、小鞠の女の子４人がつい集まってしまうのは、彼女達の仲が良いからなのでしょう。

　この話数では、百合な雰囲気は、あまりなさそうでしょうか。でも、４人でいろいろな事をしていても、何かと小鞠と蛍が一緒にいるのが印象的ですね。

　蛍はかわいらしい小鞠が大好きで、家では「こまちゃん人形」をたくさん作ってしまうほどです。また小鞠の方も、自分を「先輩」と呼んで慕ってくる蛍を、かわいらしいと感じている気がします。（プール掃除の時も、小鞠は蛍を連れてあちこち移動しています。）
　小鞠も蛍も、お互いを愛しいと思っているのでしょう。また言葉に出して相手に伝えていないためか、相手の気持ちまではわかっていないのかもですけれど、今はお互いを近い距離で触れあい感じられる事が、彼女達は嬉しいのかもしれません。

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