のんのんびより りぴーと 第７話

　テレビアニメ「のんのんびより りぴーと」、第７話「思いきって飛び込んだ」です。

　夏休みに入り、お盆も近づいている頃でしょうか、れんげの家には、姉のひかげが東京から帰省してきています。都会暮らしに慣れてきた、と本人は考えているようですが、本当の所どうなのかは、東京を知らないれんげにはよくわからないみたいです。
　蛍は東京から引っ越してきたため、都会の事情はよくわかっているようです。ひかげと蛍の会話は、かみ合うような合わないような？　まあ東京と言ってもいろいろあるでしょうから、感じ方の差もあるのでしょう。

　蛍には、前の学校の友達から手紙が届いていました。皆で遊園地へ行ったという写真が同封されています。それを見る彼女の表情は、、、何を示しているのでしょうね。

　彼女が今暮らしている場所には、遊園地も大きなタワーもありません。コンビニに行くのにもかなり歩く必要があります。
　都会のようなたたずまいは、ここにはないのでしょう。でも彼女は、前にいた場所とはまた別の、珍しいものや楽しいもの、そして大切な友達を持つ事ができているのですよね。

　さて百合的には、、、特にはなさそうでしょうか。蛍と小鞠も割と別行動をしている場面が多くなっています。
　ひかげがれんげに見せた写真がちょっと気になります。彼女が、東京でできたという友達と遊びに行った時の写真なのですけれど、その友達の髪型が、、、れんげっぽい？　ひかげ的には、無意識にれんげのような女の子を求めていた、とかだったりするでしょうか。

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