アイドルマスター シンデレラガールズ 第2話
テレビアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ」、第2話「I never seen such a beautiful castle」です。
シンデレラプロジェクトにアイドルとして参加する事になった卯月と凛は、他のメンバーと顔合わせをするために346プロへ行きます。途中で出会った本田未央(ほんだみお)も合わせて3人が、最後に加わって、14人のユニットが生まれます。
卯月達以外のメンバーは、年齢も様々ですし、かなり個性的みたいです。キャラ付けでやっているのか素なのかはわかりませんけれど、語尾や振る舞いが特徴的ですね。
それでも皆は、卯月達を温かく迎え入れてくれています。輝かしいステージを目指そう、この14人で、という期待にあふれている感じです。
また、彼女達がアイドル活動をしていくには、14人だけでなく、Pや千川ちひろ(せんかわちひろ)といったサポート役の存在も重要になるのでしょう。皆はそれもちゃんとわかっていて、Pとも仲良くしようとしています。
が、Pは、集合写真に入りたがらなかったりしていて、皆とはちょっと距離を置いている感じです。この場面で、Pのせりふに少し間があった気もしますけれど、遠慮しているだけなのか、それとも何か裏があるのか、その辺りはこの後のエピソードで語られるのでしょうか。
(皆の輪に入れない理由があるとして、Pがそれを克服して皆と本当の仲間になる、みたいな流れがあるとか? 気がついたらいつの間にか男性Pが女性アイドル達に囲まれてちやほやされている、というストーリーだと、あまり百合的にはならないかも。)
途中の場面で、卯月達は346プロの敷地をあちこち探検しています。765プロよりも羽振りはいいみたいで、たくさんの建物の中には、所属芸能人を磨くための設備がたくさん用意されています。
これならば、十分リラックスしたりトレーニングできたりして、良い状態で仕事に向き合える事でしょう。多少調子を崩しても、うまくフォローしてもらえそうです。
その代わり、それに見合うだけの活躍ができなければ、簡単に降板させられてしまうかもしれません。これだけの大所帯ですから、アイドルの代わりなんていくらでもいそうです(765プロだったら何が何でも同じメンバーでいかなければならない所でしょうけれど)。実際卯月達も、シンデレラプロジェクトに欠員ができたから加入できたわけですし。はしゃぎすぎて遅刻して周りに迷惑をかけたりするのもあまり良くないかも?
この話数では、百合的には、、、あまりなさそうでしょうか。城ヶ崎姉妹とかも特にそういうエピソードはここでは描かれていません。まだ14人がそろったばかりですし、あるとしたらこれから、なのかな。
エンディングの映像では、特定の女の子達が仲良くしているビジュアルが出てきています。この後本編でもそういう場面は出てくる?
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