映画「ワンダフルワールドエンド」 キャストへのインタビュー記事が公開されています&映画祭への出品など
映画「ワンダフルワールドエンド」より、キャストへのインタビュー記事が、ツイナビのインタビューコーナーに掲載されています。「vol.38」のエントリーからアクセスできるようになっています。インタビューに答えているのは、この作品の主役の、橋本愛さんと蒼波純さんです。
この作品は、大森靖子さんの楽曲「ミッドナイト清純異性交遊」などのPVをもとに、松居大悟さんが監督して制作されたものです。前にも少し書きましたように、このPVの雰囲気はなかなか百合っぽいですね。
(そして実はこの前映画本編も見てきました。映画の方も、百合な関係をポジティブに捉えている印象で良い感じです。)
映画のストーリーは、モデルをしているもののなかなか売れない高校生の詩織と、彼女の追っかけをしている亜弓の出会いからが描かれています。2人が少しずつ近づいていく様子が、大森さんの音楽を背景に描かれていきます。
インタビューでは、作品のイメージや、登場人物の詩織や亜弓(それぞれ愛さんと純さんが担当されています)について、また大森さんの楽曲についても語られています。愛さんは以前から大森さんの曲を聴いていたそうで、楽曲の世界観などにいろいろ思いを持っていらっしゃるようです。
詩織と亜弓は17歳と13歳という設定で、愛さん、純さんと歳が近いそうです。同世代の人物として、キャラ達に対して感じた事なども語られています。
それから、4ページ目では純さんから見た愛さんの印象が、5ページ目では愛さんから見た純さんの印象がメインに書かれています。撮影現場でのエピソードなどもあり、お互いへの信頼感みたいなものも生まれていたようです。
それと、お2人のお名前を並べると、純と愛、「純愛」になるんですよね。これは偶然なのでしょうけど、映画のイメージにもぴったり合うような気がします。
この作品は、各地の劇場で上映される他、映画祭への出品も行われるそうです。公式サイトの「News」に載せられている記事によると、出品先はベルリン国際映画祭との事です。
「ジェネレーション14プラス」という部門にエントリーされるようです。この部門では、14歳から17歳までの人達が作品の審査をするのだとか。この作品が伝えようとしている事が、同世代の人達にも受け入れられると良いかもですね。
なお、この出品については、nikkansports.comなどのニュースサイトでも紹介されています。記事のタイトルに「“女性同士”純愛映画」なんて書いてあるのが何だか素敵です。
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