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2014年12月27日 (土)

結城友奈は勇者である 第8話

 テレビアニメ「結城友奈は勇者である」、第8話「神の祝福」です。

 友奈達勇者部メンバーの前に、また「大赦」の端末が並んでいます。バーテックスの生き残りが発見され、それを倒す役目が、また彼女達に与えられたのでした。

 変身してバーテックスと戦う事で、場合によっては体の機能の一部が失われてしまうかもしれない。それがわかってきた友奈達は、戦いにためらいを感じています。

 ここで気になるのは、夏凛がどう振る舞うか、だったりします。以前第6話の記事にも書きましたように、自分だけ「満開」にならなかった彼女が、友奈達の様子を見て、それでも彼女達と一緒になりたくて満開を望むかどうか、という辺りが物語としても重要になりそうに感じられます。
 が、少なくともここでは、彼女は戦いを前にひるんでいたようです。皆と同じになる事よりも、自分だけでも健康でいたい、と思ってしまったのかもしれませ ん。それが良いのかどうかは何とも言えないでしょう。もしかしたらこの後のエピソードで、彼女は彼女なりにこの問題について答えを出すのかもです。

 戦いの後、友奈と美森だけはなぜか学校の屋上ではない別の場所へと飛ばされていました。そこで出会った女の子は、、、。こういう所で、同じ世界観の作品とのつながりが出てくるのですね。

 その子から、友奈と美森は驚くべき事実を知らされます。彼女の話す感じからすると、大赦は「勇者システム」がどんなものかわかった上で友奈達を勇者に変身させているようです。満開の後に何が来るのかも前からわかっていたみたいです。

 でもそこまでわかっているなら、だまし討ちにするようなやり方ではなく、きちんと友奈達に説明しても良かったような気もします。勇者に適性のある女の子達にとってはとてもつらい未来が待ち受けているのかもしれないのですから、本人や親達に説明した上で、勇者になるかどうかを選べるようにする、ぐらいの対応は必要なのでは。
 勇者部のような適性者の集団はたくさんあるようなので、誰かが満開にならないように皆で協力してバーテックスに立ち向かうとかもできそうですし、手の打ちようはいろいろありそうに思えます。勇者システムの事実を隠しても大赦にとってそれほど得な事にはならないような。勇者達の不安をあおったら、かえって戦力ダウンになる可能性もありそうです。
(これで例えば別作品だと、女の子達を怖がらせる事自体に意味があったわけですけれど、本作についても実はそういうからくりがあったりするのでしょうか。)

 相手の女の子が語る事は、友奈と美森に絶望感を与えていきます。相手が嘘をついていないと感じられるだけに、その言葉をそのまま受け止めるしかないようです。(演出的には、語りだけで説明していくより場面展開やキャラの動きなどがあるともっとドラマティックになりそうですけれど、時間的な都合もあってそういう仕立て方にするのは難しいでしょうか。)

 彼女の言葉を受けて、友奈達がどうするのかが、これから重要になってくるのでしょう。そこではやはり、友奈と美森といったような女の子同士の愛情が強い意味を持つようになると、百合度が高まるのかもです。

・「結城友奈は勇者である」レビューリスト

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