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2014年9月25日 (木)

ハナヤマタ 第11話

 テレビアニメ「ハナヤマタ」、11組目「スマイル・イズ・フラワー」です。

 前回第10話は温泉回になっていましたが、今度は水着回? といってもまあ最初の方だけみたいです。それにしても屋上では暑いからプールでよさこいの練習をする、といっても、プールサイドだったら暑さはあまり変わらないような、、、。どこか日陰を探す方が良さそうです。

 そんな風に「花彩よさこい祭」に向けた練習を続けているなる達ですが、ハナの様子がどうもいつもと違っています。普段のハイテンションぶりが全く見られません。
 そこには、前回の最後に出てきた女性が関係していました。彼女はハナの母親で、ハナと父親と3人でまた一緒に暮らすために、ハナを連れ戻しに来たのですね。

 この事が、ハナを悩ませてしまっていました。ハナにとっては、自分と母親と父親、3人が同じ家に暮らすのは、あきらめきれない夢だった事でしょう。物心ついた時から当たり前だった風景が一度失われてしまったために、その日々をまた取り戻したいと願う気持ちはとても強いのではないでしょうか。
 でも同時に、今のハナにとっては、なる達との学校生活も大切です。それはもう、両親と暮らす事と比べてどちらをとったら良いのかわからなくなってしまうほどに。

 悩み苦しみ抜いたハナが最後に頼ったのは、なるでした。自分に一番近くて、自分の今の気持ちをわかってくれそうな人としてハナが思いついたのは、他の誰でもなく彼女だったのですね。

 ゆっくりと話し合い、2人の中学生は結論を出しました。この状況でできるだけ良い方法を考えた結果だったのでしょう。

 彼女達がもう少し年齢が上だったら、選択肢も多かったかもしれません。けれど、10代前半でしかない彼女達が、親の意向を無視して自活していけるのかというと、それはかなり難しいように思えます。

(それにしても親の方も、ハナにとって大切な、離ればなれになりたくない人達がいるんじゃないかと考えてあげても良かったのでは、という気がします。ハナが学校へ行って友達を1人も作らなかったとは考えていないでしょうし、現に父親は、ハナの家に遊びに来たなる達に会っていますので。まあもしかしたら、家族3人でまた暮らせるという事にばかり目がいっていて、周りの状況に気づけなかった(もしくは意図的に目をそらしていた)のかもです。)

 といった感じで、シリアスな展開になるにつれて百合な雰囲気が少なくなってきているでしょうか。最後の場面で、なるがハナを抱きすくめる所も、もうちょっとドラマティックな描き方になっているとより百合度も高まっていたかも?

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