ラブライブ! 第2期 第10話
テレビアニメ「ラブライブ! School idol project」第2期、第10話「μ's」です。
大晦日の夜、穂乃果はまったりと過ごしています。そこへ海未とことりがやって来て、信念と同時に3人で初詣へ行くようですね。途中で凛と花陽、それになぜか隠れていた真姫と合流し、神社では、忙しく働いている希と、彼女を手伝っている絵里、にこに会いました。
新しい年を迎えて、皆何だか落ち着いた気分になっている(希達は忙しいですけれど)感じがします。「ラブライブ」の最終予選の結果が気になるのですがどうしてしまったのでしょう、、、と思ったら、無事突破できたようです。しかもA-RISEを破って本選へ出場できる事になったのですから素晴らしいですね。
穂乃果達は、同じ地区にA-RISEがいたからよりいっそう努力できたと考えているようです。たぶんA-RISEの方も同じような気持ちだったのでしょう。でもツバサは、なぜ自分達が負けたのか、はっきりとはわからずにいるみたいです。
彼女は、別に悔しいとかそういう気持ちではなく、純粋に不思議に思っているらしいです。ツバサはその事を穂乃果に尋ねますが、穂乃果もすぐにはうまく答えられません。
メンバーと話し合ったり、前回雪の中を手助けしてくれた友達に感謝のおもちを振る舞ったりしている間に、やがて穂乃果達は気づいていくのですね。自分達を前に進ませる力とは何なのかに。
また、その時感じた気持ちが、μ’sのキャッチフレーズにもつながっていきます。自分達のユニットがどんな存在なのか、一言で言い表せるようになると、さらに団結は強まっていきそうですね。
(個人的には最初、キャッチフレーズは、公式サイトでも使われていて、第1期第1話のサブタイトルにもなっている「叶え! 私たちの夢――」になるのかなと思っていたのですけれど、違ったようです。「私たち」よりも「皆」の方が、彼女達の位置づけがよりわかりやすいかもです。)
キャッチフレーズ付きで紹介される自分達のユニット名を見て、穂乃果達は誇らしい気持ちになっているようです。これからの本選に向けて、気合いも充実しているのではないでしょうか。
さて百合的には、、、初詣で神社に行った時、和服を着ていた真姫と、巫女装束のにこを見て、他の皆が2人に「和風ユニット」を組ませようとしています。巫女服なら希が板についていますし、この日は絵里も着ているのに、なぜかにこだけが選ばれています。真姫にはにこがお似合い、というのは、メンバーの誰もが考えている事なのかもです。
また真姫とにこの反応も、、、。2人のユニットで色物を想像されてしまった2人は猛反発していますが、それはつまり、色物じゃなかったらユニットを組んでもいいと思っている、という事?
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