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2014年4月29日 (火)

ラブライブ! 第2期 第3話

 テレビアニメ「ラブライブ! School idol project」第2期、第3話「ユメノトビラ」です。

 「ラブライブ」の地区予選が始まろうとしています。参加するスクールアイドル達は、自分達のパフォーマンスを動画などで配信し、その人気を競っていきます。
 穂乃果達μ’sのいる地区には、全国区の人気を誇るUTX高校のA-RISEがいます。1地区から4組が予選を通過できるとはいえ、気を抜く事はできません。

 そこで、映像をできるだけ完璧なものに仕上げようと舞台探しをするのですが、なかなか良い場所が見つかりません。学院内もめぼしい所は既に使ってしまっています。秋葉原の街頭にも来てみましたが、ここでやるなんてA-RISEにけんかを売っているようなもの。
 どうしようかと悩んでいる時、穂乃果の手を引く女の子がいました。UTXの制服を着た彼女こそ、A-RISEのメンバー、綺羅ツバサでした。

 その後が大きく展開していきますね。後半で描かれる、A-RISEの「Shocking Party」とμ’sの「ユメノトビラ」のパフォーマンスは緻密で、歌もダンスも堪能できるのではないでしょうか。(μ’sの方はアニメとCGが使われているみたいですが、その切り替えがスムーズでうまく使い分けられている感じです。)

 UTX高校の中の様子が見られるのも興味深いです。入り口がカード式のゲートになっていたり、カラオケルームみたいな談話室があったりします。学校を代表するA-RISEなら、ちょっとわがままを言ってぜいたくさせてもらえたりするんでしょうね。

 A-RISEのメンバーのツバサと、優木あんじゅ、統堂英玲奈は、実はμ’sには前から注目していたそうです(第1期の第13話などでもそういう描写があるようです)。彼女達の目には、μ’sは自分達のライバルとして見えているのかもです。
 穂乃果達にとって、その事は誇りでもあり、プレッシャーでもあるのでしょう。でも、優勝を目指す今の穂乃果達には、とてもやりがいのあるライバルの出現なのではないでしょうか。

 といった感じで、百合な雰囲気はここではあまりないような。これからA-RISEとの交流が深まっていく中で、何かあったりする、かな?

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