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2014年4月 7日 (月)

咲-Saki- 全国編 第11話

 テレビアニメ「咲-Saki- 全国編」、第11局「脅威」です。

 大将戦で、これまで隠してきた能力を次々と発揮する宮守女子の豊音。何とかこの支配を打ち破るために、永水女子の霞は奥の手を使います。
 小蒔とともにいる9柱の女神以外の、「恐ろしいもの」(たぶん名前をつける事さえ忌み嫌われているのでしょう)を、霞は呼び出しています。この能力はか なり強く、自分の手元に同系の牌を呼び続けるだけでなく、他の面子への配牌の構成が、残りの2種類でほぼ半分ずつになっているようです。最初の内は誰もな く事ができず、静まりかえって卓で霞が着々とあがっていくという事態になっていました。

 でもここは全国大会の卓上です。皆やり込められているばかりではないのですね。姫松の恭子も、3人の「魑魅魍魎」を相手に必死に考えを巡らせ、対抗しようとしています。

 そして咲が、ここで動き始めます。霞の能力では、自分があがるのに必要な手牌が山の前の方に集中していくようです。が、嶺上牌は山の後ろからとっていきますから、そこがポイントになっているのですね。
 でもそれだけではありません。咲のまるで舞うような打ち筋は華麗です。ここからの彼女の反撃は成功するでしょうか。

 ところで咲に変化が起きたのを真っ先に感じ取ったのは、対戦相手の誰かではなく、控え室でモニターを見ていた和でした。いつも咲を見ていて、咲に寄り添っている彼女だから、ほんのわずかな差でも気づけるのでしょう。

(それと今頃気づいたのですけれど、恭子が漫の額に書いた文字って「末」だったんですね(今まで「未」だと思ってました)。まあもともとは本当に書 くつもりはなかったはずなのですが、監督のお節介(?)のおかげで書く事になってしまったといういきさつがあります。そこで自分の名字の「末原」からとっ た1文字を漫の額に書くというのは、実は漫が自分のものだとさりげなく周りにアピールしている、とか?)

 この話数の冒頭の回想場面で、幼い頃の霞は、小蒔の代わりに「恐ろしいもの」を自分の体に受け入れるよう指示された時、どこか微笑むような表情を 見せていました。まだ会った事もない本家の娘の身代わりになろうとしているのに、そんな表情でいられたのは、本家に対する分家の役割だからというよりは、 自分に似ているという少女への愛情を、会う前でも確かに感じていたから、なのかもしれません。

・「咲-Saki-」レビューリストレビューセンター

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