桜Trick 公式サイトで番宣映像やキャラのカットが公開されています＆紹介番組初回は「１ちゅっちゅ目」、、、＆キスはどこまで描かれる？

　１月から放送開始予定のテレビアニメ「桜Trick」より、番組を宣伝する映像が公式サイトで公開されています。トップページにある「番組宣伝CMを視聴する」の部分、または「特集一覧」の「PV一覧」からアクセスできます。

　この映像は、この前テレビ放送された番宣映像と同じ内容ですね。背景にオープニング曲「Won(*3*)Chu KissMe!」が流れる中、映像とともに春香（声は戸松遥さんが担当されています）のナレーションが聞こえてきます。優と同じ高校に進学が決まり、高校生活に夢を膨らませている春香の声は、ちょっとおっとりとしているものの、明るい雰囲気ですね。ナレーションでは途中から妄想(?)に走っちゃってますが、その辺りも春香らしいかもです。

　映像では、春香や優をはじめ、しずく、コトネ、楓、ゆず達の姿が描かれていきます。コトネの挨拶する仕草（「よろしくハロりん」のポーズでしょうか）や、ゆずのあのアホ毛が跳ねる様子などが面白いですね。番宣映像は３０秒ほどと短いですけれど、来月からの本放送では彼女達の動く姿がたくさん描き出されていくのでしょう。

　そしてこの映像の最後には、春香と優のキスシーンが、、、。けど何というか肝心な(?)部分が隠されちゃってますね、タイトルロゴの「桜」の「ツ」の辺りで！

　これは、本編を見てのお楽しみ、という意味なのでしょうか、それともCM映像だから表現を柔らかめにしているのでしょうか。または、、、本編ではキスシーンが描かれない、とか？　例えば春香と優がキスしそうになると「謎の光」が差し込んできて、ちょうどうまい具合に隠されてしまう、なんて事があったりするでしょうか（その場合、ブルーレイやDVDの収録映像では光が取り除かれる、とか）。
　女の子同士のキス、しかも恋愛感情を含んだものをきっちり描いている作品って、考えてみるとそれほど多くはない気もします。その意味ではこの「桜Trick」にはとても期待しているのですけれど、キスの部分だけ原作コミックと違った表現になってしまうとしたらちょっと寂しいですね。少なくともその部分だけは、原作に忠実に描いてもらいたいかもです。

　この他、アニメ版の公式Twitterアカウントからのメッセージでは、作中からのものと思われるカット画像が紹介されています。今見られるのは、春香、優、コトネ、です。彼女達らしい表情がアニメ版の絵柄で描かれています。アニメ版でも各キャラの「らしさ」をたくさん感じ取る事ができるのでしょう。

　それから、本作はTBS系列でテレビ放送される他に、ネット配信も行われるそうです。配信元はニコ生とニコ動で、配信用のページも用意されています。初回は1/21(火)の23:30から生放送の上映会を行った後、24:00からチャンネル配信が始まるとの事です。テレビで見られない人、見逃してしまった人はこちらからアクセスしてみる事もできそうでしょうか。

　もう一つ、ニコ生で12/23(月)の23:00から、番組を紹介する放送が行われる予定です。番組名は「「コト×しず」のおはモニコ生！」、ニコ生と、コトネが使う挨拶の言葉「おはモニ」をかけているのですね。
　パーソナリティは、しずく役の五十嵐裕美さんと、コトネ役の相坂優歌さんです。番組の内容は、作品やキャラの紹介、ゲームのコーナーなどがあります。「マル秘企画」として「桜Trip」というのもあるようですね。番組の説明文によれば、「この番組を見て、桜色の衝撃に備えておいてくださいね」という事だそうです。やっぱり作中ではキスシーンが描かれる、のかな？　ちなみに番組の第１回は「１ちゅっちゅ目」と呼ばれています。これからどんどん「ちゅっちゅ」が重なっていくのかも。

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— TVアニメ「桜Trick」公式 (@sakuratrick_pr) 2013, 12月 21

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