超次元ゲイム ネプテューヌ 第11話
テレビアニメ「超次元ゲイム ネプテューヌ」、第11話「古(いにしえ)からの使者(アグレッサー)」です。
プラネテューヌではこの頃ずっと下がり気味だったシェアエナジーが、最近になって急に上がり始めています。詳しい理由ははっきりとしていませんが、エディンの侵攻を防いだ事を国民が喜んでいるからなのでは、と考えられているみたいです。
そこでネプテューヌは、国民への感謝の気持ちを表すために、大きなイベントを企画します。アトラクションなどをたくさん設置して、子供達も楽しめる内容になっているようですね。
彼女は他国の女神達も招待しようとするのですが、、、ブランも、ベール、ノワールも断ってきます。彼女達の国、ルウィー、リーンボックス、ラステイションのシェアエナジーが下がっていて、その対策をしなければならないのが理由の一つのようです。
それに4つの国はもともとシェアを競って敵対していた関係。平和条約を結んだといっても、それは武力を使わないだけの事で、シェア争いするのは変わっていない、というのです。この反応に、ネプテューヌは戸惑ってしまいます。
条約を結んだ後、ネプテューヌはノワール達と仲良くなれた、と思っていたのでしょうね。アンチクリスタルやエディンの事件を通じて、お互いを助け合う仲間だと確信したのではないでしょうか。
それが、どこか冷え切った関係に変わってしまった、、、。すぐに元のようになりたい所でしょうけれど、プラネテューヌの女神であるネプテューヌ自身も、国民のために仕事をしなければならず、何となく4人は離ればなれになります。
そんな時にプラネテューヌで大きな事件が起きてしまうのですね。この事件はシェアエナジーとも関係していそうですが、この問題をネプテューヌだけで解決できるかというと、ちょっとわからないですね。
一方姉達とは違って、妹達の方は変わらずにお互いに仲良くしたいし一緒にいたいと感じています。国を運営しなければならない責任を背負っていない分だけ、彼女達は自分の気持ちに正直でいられるのでしょう。たぶん姉達も、思いは妹達と同じはず、ですよね。彼女達がまた親密な関係になれるのを期待したい所です。
それともう一つ、ピーシェとプルルートの存在も気になります。この話数では、ネプテューヌは彼女達について一言も触れていませんでしたが、レイに向かって「『また』新しい女神?!」と言ったりしていて、2人の事は常に意識にあるように思えます。
それに、オープニングとエンディングの映像には2人ともきっちり出てきていますし、出番はありそう、でしょうか。次回には皆が集まって仲良くする場面など描かれると良いですね。
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