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2013年9月11日 (水)

とある科学の超電磁砲S 第20話

 テレビアニメ「とある科学の超電磁砲(レールガン)S」、第20話「フェブリ」です。

 フェブリとだんだん仲良くなってきた美琴ですが、彼女の周りでまた事件が起きつつあるようです。しかもそれにはフェブリ自身も関係しているらしく。彼女が何者なのかという事も含めて、解き明かしていかなければならない謎は多いみたいです。

 その手がかりになりそうな情報を、少しだけではありますが光子達がつかんでいます。あの眼鏡の学生を追えば、さらに何かがわかるでしょうか。
 ところで光子と万彬と絹保の話していた感じからすると、彼女達はあの学生が誰か知っているっぽい? その辺りのいきさつも気になります。

 そして美琴のバトルの場面では、光子の能力「エアロハンド」も描かれています。相変わらずの強烈さですが、でもここでは能力を発揮する瞬間までは出てきていないですね。その辺りについては後で、万彬と絹保の能力と合わせて描かれるのでは、と期待したいです。

 光子については、万彬と絹保のお手伝いをするだけではなく、フェブリの心配をしたり美琴の手助けもしています。彼女自身が「お友達ある所に金后光子あり」と言っていたように、今の光子は「お友達」をとても大切にしています。
 彼女は、夏休み前に常盤台に転入してきたそうです。それ以前にどういう生活をしていたのかはわかりませんけれど、積極的に友達を作れるタイプではないみたいです。
 それが、黒子というライバル(?)に出会い、絹保や万彬という友達に恵まれ、美琴と知り合い、フェブリとも友達になれました。今の彼女は、お友達という大切な存在が一気に増えた事で気持ちが高まり、彼女達のためなら何だってしてあげたい、と感じているのでしょう。
 彼女の抱いている感情は幼くてつたないものなのかもしれません。けれどそこに偽りは一つもありません。周りの女の子達もそれを理解しているから、一見高飛車に見える光子の態度の奥にある暖かさに、迷わず触れる事ができるのではないでしょうか。彼女を中心とした女の子同士の「お友達」の輪は、これからも広がっていくように思えます。

(ところで、黒子が光子をなぜ煙たがっているのかは気になります。単にあの高飛車な態度を嫌がっているだけなのか、それとも他に何か思い出がある、とか? そういう所がこれから描かれる可能性は、、、低いでしょうか。
 黒子といえば、この話数ではせっかく「お姉様」と一緒にお風呂には入れるチャンスでしたがうまくはいかなかったようです。これも日頃の行い? それにしてもあそこまで寮監の言いなりになっているのはなぜなのでしょう。弱みを握られているとかなのでしょうか。)

 一方で美琴は、皆の会話の中で「妹」という単語が出てくるたびに、胸に痛みを覚えています。自分の体細胞クローン、ミサカ達との思い出はつらい出来事の方が多く、また風化させるにはまだ生々しい記憶です。いまだにどこかで生きるための戦いを続けている彼女達を思うと、美琴は今を楽しむ気持ちにはなかなかなれません。このままでは「妹」がトラウマになってしまいそうでもあります。
 でも、ミサカ達とふれあっていた短い日々の中でも、思いのやりとりは確かにできていたのではないか。美琴は、フェブリとのやりとりの中で、そう考える事ができるようになっているみたいです。ミサカ達についてもフェブリについても、彼女はいろいろと重荷を背負う事になりそうですが、それを乗り越えてつながる事ができれば、皆で笑いあえる未来が切り開かれるのでは、という気がします。

・「とある科学の超電磁砲」レビューリストレビューセンター

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