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2013年9月11日 (水)

超次元ゲイム ネプテューヌ 第8話

 テレビアニメ「超次元ゲイム ネプテューヌ」、第8話「禁断の楽園(アイランド)、、、であんなことやこんなことやっちゃったりやられちゃったりでもしかするとポロリどころかペロリまであるかもしれなくていや~んネプテューヌ恥ずかしい~みたいな!」(長、、、)です。

 ある島に大きな砲台が建設されているという報告を受けてネプテューヌ達がやって来たのは、18歳以上じゃないと入れない「魅惑のテーマパーク」でした。その触れ込みを聞いただけでネプテューヌは「サービス回」を予感してますね。

 女神や、その妹達にとっては、人間の年齢の概念は当てはまらないらしいです。だったら島には入りたい放題のようにも思えますけれど、ブランとプルルートは見た目で判断されてしまったらしく、入り口でちょっともめてしまいました。プルルートの場合はともかく、ブランは変身してもあまり見た目が変わりませんからこういう時は損なのかも?

 ちなみに調査にやってきたのは、ネプテューヌ、ネプギア、ノワール、ブラン、ベール、プルルートです。ネプギアが来ているなら、ユニやロム、ラムといった他の妹達も来たって良さそうですけれど、、、。実はそこにはベールの周到な計画があった?

 島のドレスコードが水着もしくはまっぱ、という時点で、ネプテューヌはかなりわくわくしています。実際に島に入ってみると、彼女の期待の上を行くような景色が展開されてますね。
 ビーチにはたくさんの観光客がいますが、皆水着さえ着けずに大手を振って歩いています。この島ではこれが普通、なのかもです。
 なお、このエピソードでは島にいる観光客は全員女性らしいです。そういう点も百合的にはプラスに働いているのでは。
 ちなみに観光客の体の周りには、「きわどい所が大好き」なヒカリソウという海草が部分的にまとわりついています。その一方で、砲台のある辺りにいた人達の体はネプテューヌの似顔絵で隠されていますね。砲台の近くにはヒカリソウが生息していないから、なのかな。

 ともかく開放的な様子に、ネプテューヌやネプギアは興奮気味。特に、純朴で素直らしいネプギアには刺激が強いようで、鼻息も荒くなっています。
 ネプテューヌは先頭に立って観光客の仲間入りをしています。その場で水着を脱いでもヒカリソウがたちまちカバーしてくれるから安心? ノワールやベールも仲間に加わり、波打ち際ではしゃいでいます。
 姉達の楽しそうな様子を見て、ネプギアもうずうずしてきてしまったようです。恥ずかしさよりも遊びたい気持ちの方が上回り、彼女も姉達の所へ飛び出して行っています。

 けれど、ネプギアとネプテューヌ達の間で一つだけ決定的に違っていた事がありました。おかげでネプギアはうまくだまされ、1人だけ脱いじゃっていたんですね。ベールの達成感あふれる「計画通り」の表情が何というか、、、。以前言っていたように、彼女はネプギアと自分との関係を育んでいこうとしていますが、今度の「計画」も、少しふざけながらもネプギアとの距離を縮めていくためのちょっとしたスパイスとかだったのかもです。

 そんな風に島での遊びを満喫していたネプテューヌ達ですが、気づかない所で何か企みが進行しているようです。ピーシェもそれに巻き込まれてしまっているらしく、、、。ネプテューヌとピーシェがきちんと仲直りして、早くまた愛情を分け合えるようになると良いですね。

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