アニメ「悪魔のリドル」は鋭意制作中

　発行角川書店、月刊NewTypeに連載中の、高河ゆんさん原作、南方純さん作画によるコミック「悪魔のリドル」は、アニメ化が予定されています。その公式サイトが公開されていて、そこに掲載されている「news」の記事によると、作品は「鋭意制作中っ！」だそうです。

　この作品は、暗殺者を養成する学校に通う東兎角がある命令を受ける所から始まります。内容は、別の学校に潜入して、クラスにいるターゲット１人を始末する事。そのクラスは「黒組」と呼ばれていて、何年かに一度編成されるのだそうです。
生徒の数は１３人。この中の１人が暗殺の対象なのですが、実は他の１２人は、兎角も含めてすべてが暗殺者なのでした。
　ターゲットと思われるのは一ノ瀬晴。重要な秘密を持っているとされる彼女と同じクラスで過ごす内に、兎角はいつの間にか晴に惹かれていって、という展開ですね。

　公式サイトのトップページのイラストでは、血を浴び赤い花びらにまみれた２人の女の子が寄り添っています。そして兎角は晴の首筋にナイフを突きつけています。横に添えてあるコピーは、「護る運命 護られる宿命」です。アニメ版でも百合な雰囲気がたっぷり描かれていくと良いですね。