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2013年8月 5日 (月)

超次元ゲイム ネプテューヌ 第3話

 テレビアニメ「超次元ゲイム ネプテューヌ」、第3話「リーンボックスの週末(ガールズナイト)」です。

 オープニングでは、ゲイムギョウ界の歌姫、5pb.ちゃんのライブの様子が描かれています。たくさんのファンが詰めかけた会場の上空には、「痛飛行機」が飛び交って空にハートマークを描いています。また会場のスクリーンに映し出される「5pb.」のロゴが、実在のものとほとんど一緒だったりするなど、自由な(?)雰囲気ですね。
 1曲終わった5pb.ちゃんが次に歌うのは、、、「Dimension Tripper!!!!」です。このままオープニング曲につながっていくのも面白いです。
 それと、次回予告の映像では5pb.ちゃんは新曲の告知にも登場しています。本編ではまだストーリーに絡んできていないようですけれど、これからも出番はあるでしょうか。

 さてその本編では、、、「週末」と書いて「ガールズナイト」と読む? 女神達とその妹達、それにコンパちゃんやアイエフちゃん達のオフタイムは、女の子同士の特別な夜、、、かと思ったのですけれど、そこまででもなさそうな雰囲気でしょうか。
 ネプテューヌ達はリーンボックスに招待されたのですが、ベールは姿を見せる様子がなく。仕方がないので勝手に探してみると、ベールはネトゲの真っ最中でした。彼女の部屋も何だか怪しげな様子ですね。あちこちにゲームが散乱していて、中には年齢に制限があるものもあります(そういえばネプテューヌ達って何歳という設定なのでしょうね。女神だから人間の年齢の尺度では計れない?)。さらに壁のポスターも、何だか人を選びそうな内容です。まあゲームについて狭く深く理解しているのは、ゲイムギョウ界の女神だからこそ、だったりするのかもです

 ベールがネプテューヌ達のために用意したのは、やはりゲームでした。(どこかで見た事のある)特殊な装置で動きを読み取って、それをCGに変換して映し出すというものです。最初はネプテューヌとノワールが遊んでいましたけれど、後の場面の感じでは、全員が何かのキャラになってゲームをプレイしていたようですね。これが彼女達の「ガールズナイト」、なのかも? もし他の国でやったら、もっと別の雰囲気の夜になったりするのでしょうか。

 楽しいひとときを過ごしていた女神達ですが、何か事件が起きています。ベール達はあまり大したものではないと思っていたものの、実際にはピンチの予感です。女神達はどうなってしまうのでしょう。

 ネプギアは、姉のネプテューヌを心配して後を追っています。その時にアイエフちゃんに言っていた事は、彼女がいつも感じている気持ちだと思われます。
 皆からは「ぐうたら女神」なんて言われる事もあるけれど、本当のお姉ちゃんはとっても頼りになる。まだ変身もできない妹の自分をいつもかばってくれる、、、。
 これは、「依存」ではなくて、ネプギアからネプテューヌへの精一杯の愛情の表現なのかなという気がします。自分は誰が何と言おうとお姉ちゃんが大好きなんだと、彼女は言いたかったのかもです。
 ネプギアの気持ちは姉に届くのでしょうか。その結果はこの後の展開ではっきりしてくるのでしょう。

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