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2013年7月24日 (水)

ドキドキ! プリキュア 第25話

 テレビアニメ「ドキドキ! プリキュア」第25話「華麗な変身! ニューヒロイン登場!?」です。

 ありすの執事のセバスチャンはほとんどありすのそばにいて、スケジュールの管理をしたりおいしいお茶を入れたりといった執事っぽい仕事をこなす他にも、ジコチューに襲われそうになった人達を避難させたり、クリスタルに閉じ込められたアンジェ王女がどこかへ行ってしまった時は探知機を使って行方を捜しました。ついこの前は今が旬の桃のロールケーキを作って亜久里をうならせるなど、あらゆる分野で活躍する腕前を持ったスーパー執事と言えそうです。

 そのセバスチャンが作り出したのは、マナ達の変身アイテムの機能を模擬した「人工コミューン」です。これを使えば本物のプリキュアにも似た力を手に入れられるのだとか。

 前回の最後に流れた次回予告では、「キュアセバスチャン」なんて名乗っていましたので、男性のプリキュアが登場してしまうのかな、、、と心配になっていました。けれど、セバスチャンが変身した場面は他の人には見つかっていなかったみたいですし、「キュア~」と名乗る事もありませんでしたね。(男性とプリキュアの関係だと、「スマイルプリキュア!」のエピソードで、実在するお笑い芸人の方が「キュアゴリラ」に、というものがあったような。でもあれは本当に変身したわけではなく真似をしていただけでしたね。また「フレッシュプリキュア!」では、祈里とタルトの体が入れ替わってしまった時、そのまま変身した回がありました。タルトの振る舞いには男性っぽい雰囲気もありますけれど、本人に言わせれば自分は「かわいいかわいい妖精さん」ですし、プリキュアとして戦いをリードしていたのは祈里の方だったようです。)
 やはりプリキュアは女の子の憧れる女の子の象徴でしょうし、人工的な力で誰でも変身できるものではなく正しさと愛を貫く女の子達の意志が生み出すヒロインなのではと思えます。プリキュアになる女の子達も、その気持ちを胸にこれからも活躍していけると良いですね。

 セバスチャンが人工コミューンなんていうものに手を出してしまったのは、主人であるありすを助けたい一心からだったのでしょう。いくら武道に精通していると言っても、たかだか14歳の女の子が、世界を征服しようとする相手と戦うなんてとても見ていられなかったのでしょうね。ありすお嬢様のために全力で尽くすセバスチャンの愛情を、ありすも改めて感じたのではないでしょうか。(ところでセバスチャンは、この話数ではかなり表情が豊かになってますね。驚いたり慌てたり泣いたり、これまではこんな姿はほとんど見なかったような。いつもは黙ってありすの後ろに控えていて、話す時も必要最小限の事を言うだけ、といった感じで。だからこそ、マナ、六花、真琴、ありすが向かい合ってプリキュアの秘密の話題で話している時にセバスチャンがすぐ近くにいても、それほど気にならなかったように思います。けれど今度のように感情豊かな面が見えてきてしまうと、どうしても存在が目立ってきてしまうようにも感じられます。この後の話数でセバスチャンがどのような立ち位置になるのかはやや気がかりな部分ではあります。)

 キュアエースによれば、ありすとセバスチャンとの間に築かれているような愛情も大切なものとされています。ここでも彼女の「プリキュア5つの誓い」が出てきていますね。
 ありすの場合は、悩みながら自分自身で答えを出しています。本当は、マナや真琴の時と同じようにエース(=亜久里)が教え導いてくれるのではと期待していた所もあったようですが、エースはその必要がないと判断したようです。
 ここで気になってくるのが、エースと他のプリキュア達との位置関係、だったりします。マナ達は、何だか亜久里が何でも教えてくれると思い込みそうになっているように感じられます。まあエースが「プリキュア5つの誓い」と言い始めてしまったのも影響しているのでしょうけれど、だんだん受け身になっている気もします。
 作品的には、マナ達ヒロインの1人1人が、たとえ苦しくても自分自身の手で希望を見つけ自分の足で前へ進んでいく事が大切なのでは、と思えます。
これまでのシリーズでも、ヒロイン達の周りには大人や先輩達がいましたが、いつもその中の誰かの言う通りにして戦っていく、みたいな流れはあまりなかったような。エースはハート達と同じプリキュアでもありますし、皆と一緒に悩みながら成長していく姿を見てみたいかもです。

 そして、この話数では「ニューヒロイン」(?)も登場しています。「キューティマダム」と名乗っていますが、何となくツッコミどころが多そうです。 「マダム」って言っちゃってますけど、マーモって結婚しているのでしょうか? その辺りの事実関係はよくわからないですね。それとコスチュームのデザインが、、、どことなくキュアパッションに似ているかも。プリキュアが戦う相手が変身するとどうしてもこうなってしまう?
 ちなみにラケルによるとキューティマダムには女性ファンが急増中らしいです。プリキュアを慕う女の子達とは別のファン層なのかもですけど、とにかく女性に支持されているというのは百合的にはプラスに働くでしょうか。

・「ふたりはプリキュア」レビューリストレビューセンター

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