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2013年7月20日 (土)

ふたりはミルキィホームズ 第1話

 テレビ放送が始まったアニメ「ふたりはミルキィホームズ」を見てみました。第1話のサブタイトルは「いつものふたり」です。

 常磐カズミと明神川アリスは幼なじみで、2人とも探偵を目指しています。カズミはホームズ探偵学院に入学しましたが、アリスの方は探偵になる事を兄のシオンが反対していて、やっと説き伏せて別の探偵学院に入れたようです。
 学校は別でも行き帰りはいつも一緒らしく、この話数でも彼女達は待ち合わせをして下校しています。その帰り道に、事件が起きるのですね。

 物語の舞台は偵都ヨコハマで、シャロ達ミルキィホームズやアルセーヌを首領とする怪盗帝国が対決した頃から2年が過ぎているそうです。今は怪盗達による事件も少なくなっているらしいですね。また、ミルキィホームズはほとんど人前に姿を現さなくなっているようです。同じ学院に通うカズミでさえ彼女達を見た事がないのだとか。このままこのシリーズでは幻の存在に、、、という事はなくて、この話数でもきっちり登場していますね。主人公はカズミとアリスかもしれませんけれど、シャロ、コーデリア、ネロ、エリーの4人も活躍するそうなので安心(?)かもです。
 怪盗帝国はどうなのでしょう。このシリーズでは出番はあまりない、のかな? またG4(ジーニアス・フォー)は、ここでは小衣だけがせりふ付きで出てきています。彼女達は、怪盗事件が減った事で、ばらばらに他の部署の手伝いをさせられているそうですが、解散したわけではなく、ひとたび事件が起きれば招集がかかるらしいので、これからストーリーに関わってくるとも考えられます(といいつつキャラクター紹介のページには小衣だけが載せられていて、平乃、咲、次子は書かれていません、、、)。

 ところで、シャロ達はこのエピソードでトイズを使っています。テレビアニメ版の第1期と第2期では、彼女達はほとんどトイズを失った状態になっていましたから、あの世界観が続いているとするならば、トイズを取り戻せた、という事なのかもですね。
 それと、作品のタイトルからは「探偵オペラ」の文字が外されています。という事は小林オペラは登場しない? テレビアニメ版の世界観らしさから考えるとそうなるりそう、とも思えます。

 らしさという点では、、、あのギャグテイストが、この話数では全く出てきていないですね。監督はテレビアニメ版と同じ方ですので期待したい所なのですけれど。
 以前番組紹介記事の中で紹介されていた監督のコメントによれば、プロデューサーから「それなりに真面目なミルキィで」作品を作るように言われたのだそうです。でもそれを聞いて「困惑」しているとの事で、作品全体としてどのようになっていくのか、気になる部分ではあります。
 この話数では、カズミやアリスは、探偵を目指す学生として模範になるような行動を見せています。怪盗を発見するとすぐに追跡を始め、遺留品には手を触れないようにしつつ目印を残し、相手の逃走経路をプロファイリングから割り出しています。そして、物語の特徴でもあるトイズを効果的に発揮していますね。まだ駆け出しとは言ってもかなり有能なのではないでしょうか。
 そこへさらにミルキィホームズのトイズが加わってくるのも熱い展開かもです。絵柄は細やかで背景(たぶん横浜市内の実在する場所がモデルになっているのでしょう。ミルキィホームズのメンバーが来店したクレープ屋さんというのが出ていましたけれど、第1期か第2期でそういうエピソードがあったかも?)もきれいな仕上がりになっています。この品質がキープされて素敵な物語が描かれていくと良いですね。

 後は百合テイストがどうなるか、が重要ですね。テレビアニメ版、特に第1期では割とあったように思います。そこから考えてみると、この「ふたりは~」第1話では、あまり女の子達のいちゃつきのようなものはそれほど描かれていないようにも感じます。といってもミルキィホームズの4人の絆は固いでしょうし、カズミとアリスも仲良しですから、これからいろいろ女の子同士のふれあいがあるのを期待したいです。

 アリスは、ミルキィホームズに憧れているようです(「ミルキィさん」と呼んでいますね)。それは探偵として、という部分も大きいのでしょう。彼女が実際にシャロ達に会ってみてどのように感じるかは興味深い所です。先輩達との甘いエピソードなどあったりするでしょうか。

 そして、カズミとアリスの関係も見逃せないですね。彼女達は幼なじみで、いつも一緒にいるのが当たり前になっているようです。別々の学校に通っていても、2人はお互いを求めているのでしょう。
 探偵になりたいという夢も同じです。が、それだけではありません。カズミは、アリスと自分がコンビになって探偵として成功する夢を持っています。学校が違うとかは関係ないのですね。カズミには、アリスとともにいる輝く未来が見えているのでしょう。
 アリスは、これを聞いて「すごい!」と喜んでいます。カズミが自分の将来を見据えている事に感心している口ぶりでしたが、それだけではないように思えます。カズミが、自分をパートナーに選んでくれている事が、アリスにはとても嬉しいのでしょう。

 前へ向かって力強く進む姿勢を持っているカズミと、彼女を優しく見守っていていつでもサポートするアリス。この個性のコンビネーションと、相手を強く思う気持ちが、彼女達の絆をどんどん強くしていくのではないでしょうか。

 この作品は1話12分の放送時間となっています。テレビ放送やネット配信では30分枠が確保されていて、後半にアニメ、前半には「ミルキィ情報局」が放送、配信されています。「~情報局」は、シャロ役の三森すずこさん、コーデリア役の橘田いずみさん、ネロ役の徳井青空さん、エリー役の佐々木未来さんが進行役になるようです。第1回目は、不二家とのコラボ企画「ミルキィクリームロール」を作っている現場に4人が行って見学をしています。次回も続きが放送されるようです。

・「ミルキィホームズ」レビューリストレビューセンター

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