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2013年7月28日 (日)

超次元ゲイム ネプテューヌ 第2話

 テレビアニメ「超次元ゲイム ネプテューヌ」、第2話「ルウィーの兇行(ぺロリスト)」です。

 ルウィーへやって来たネプテューヌとネプギア、ノワール、ユニ。ネプテューヌは、妹のネプギアがルウィーに遊びに来たがっているんじゃないか、と思って連れてきたと言っています。が、本当は新しくできたアミューズメントパーク「スーパーリテールランド」に自分が行ってみたかったから、だったり? 、、、いえ、彼女の場合は本当に妹を思いやる気持ちもあるのでしょう。

 ルウィーの女神、ブランは、妹のロムとラムが自分の国の外へ出るのをあまりよく思っていないようです。ですから彼女達に会うために、ネプギアはルウィーに行きたがったのですね。
 4人の女神達とその妹達が一緒になった場面では、ネプギアは真っ先にロムとラムに挨拶をしています。またネプテューヌはブランの方に挨拶をしています。何となく、姉達同士、妹達同士の方がより親近感が強いのかも。女神とその候補生という立場の違いや、年頃の近さなども関係しているのでは。

 それ以外では、姉妹の間の愛情もありますね。例えばネプギアはネプテューヌが大好きで、姉が多少(でもないかな)ぐうたらな所を見せていてもあまり怒ったりせず、それどころか一緒に遊ぼうとしたりもします。

 そしてこの話数では、ロムとラムの双子姉妹と、姉のブランとの関係が描かれていきます。ロムとラムはやんちゃで、大声で騒いだり姉の持ち物にいたずら書きをしたりしています。
 ブランは妹達をきつく叱るのですが、それでも彼女達は全く懲りていないようです。いたずらっぽく笑って逃げ回ったりしています。
 ロムとラムがそんな風に振る舞うのは、姉がどんなに怒った顔を見せても、本当は自分達を愛しているとわかっているからなのでしょうね。ちょっと甘えているようにも感じられますけれど、これがこの姉妹の愛の形なのでは、と思えます。

 ところがここではブランの反応がやけにぶっきらぼうな雰囲気があります。いつもおとなしくて表情をあまり変えない(怒っている時は除く)ためわかりづらいですけれど、ネプテューヌ達に対しても、ロムとラムに対してもやや冷たいあしらい方をしていますね。
 それには実は理由がありました。けどそれが言えなくて、ブランと妹達との間に溝ができそうになってしまうのですね。(もしかしたら、実は第1話の時から、ブランはその理由のために不機嫌だったのかも?)

 姉と妹達の気持ちがすれ違いそうになる中、事件が起きます。ここで3人がどういう行動をするのかが重要になってきますね。

 「スーパーリテールランド」のアトラクションには、土管やキノコ、亀などが登場します。空中に浮かぶコインとか、「テリトス」、「テスリト」など、どこかで見聞きしたようなものがたくさん。これはやはり狙っている、というかこれがこの作品らしさなのでしょう。
 また、第1話のキセイジョウ・レイに続いて、ここではアブネスが姿を見せています。どちらも、原作ゲームの一つ、「神次元ゲイム ネプテューヌV(ビクトリィー)」のキャラですね。これからもたくさんのキャラが登場してきそうでしょうか。

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