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2013年4月26日 (金)

ラブライブ! 第13話

 テレビアニメ「ラブライブ! School idol project」、第13話「μ's ミュージックスタート!」です。

 穂乃果には、ことりが留学して遠くへ行ったきりになってしまうのが、嫌じゃないはずはないでしょう。前回の最後の場面でスクールアイドルをやめるなんて言い出してしまったのも、あまりに突然その事を聞かされて取り乱したからと思えます。

 この出来事とつながるように、様々な事が起きていますね。μ'sは「ラブライブ」への登録を取りやめましたが、穂乃果達の通う音ノ木坂学院は廃校にはならなくなりました。その後穂乃果がμ'sをやめると言ってからは、彼女とことり、海未は気まずい雰囲気になって会話をしなくなってしまいます。急に目標を見失ったμ'sは、絵里の提案で活動を休止。絵里と希は生徒会の仕事にかかりきりで、真姫はまた音楽室に1人きりでいるようになり。アイドルへの興味を前から持っていたにこと花陽は、凛と一緒に練習を続けています。

 とても簡単に、μ'sはばらばらになってしまいました。それぞれのグループはお互いに干渉せず、このままではお互いに離れていくばかりのように見えます。
 彼女達はお互いが嫌いになってしまったのでしょうか。μ'sの活動に嫌気がさしたのでしょうか?
 そんな事は全然ないのですよね。どこにいても、何をしても、全員がお互いの事を考え、自分達の作り上げたμ'sに思いを寄せています。皆、あの9人でいられた場所、一緒に過ごした時間が大好きで、今でも同じようにしたいと強く願っているのでしょう。

 それでも、彼女達はなかなか元通りにはなれません。彼女達を結びつけられる人がいるとしたら、、、それはやはり穂乃果なのでしょうね(こういう所でも、彼女の主人公らしさが存分に発揮されていると言えそうです)。海未もことりも、穂乃果にしかできない事があるのをわかっているみたいです。また穂乃果も、2人に思いを託してもらったから、ほとんど決まりかけていた未来を変えてしまう力を発揮できたのでは、という気がします。

 この辺りのエピソードについては、第1話の時にも書きましたように、小さい頃彼女達3人が経験した気持ちが再現されているのかもですね。海未とことりが力を貸し、穂乃果が引っ張っていって、彼女達は一緒に、新しい景色をまた見る事ができたようです。

 といった感じで、物語として一区切りという雰囲気ですけれど、続きがあっても良さそうではありますね。次のシングル第6弾ではアニメ版のPVが付いたりするらしく、そちらへ続いていく? シングルではこれまでにもPV付きのものがリリースされていたようですけれど、そちらと同じ系統になるのか、それともテレビアニメの雰囲気を引き継ぐものになるのかは気になる所です。

 このテレビアニメシリーズでは、声のキャスティングが女性だけというのが素敵ですね。女の子同士で紡いでいくすがすがしい青春の物語に集中できたように思えます。
 また、これも前に書いたかもしれませんけれど、キャラが話す言葉だけが声に出されていて、モノローグが全く使われていないという所も良い感じです。考えている内容を声で説明すれば手っ取り早く視聴者に伝える事はできますけれど、そうはしないでキャラの物腰や行動だけで描き出していく事で、彼女達それぞれの個性がより深く表現されているのではないでしょうか。こういう風に脚本を書いていくのは大変なのでしょうけれど、その分より大きな感動を生み出しているかもです。

 百合的には、、、この話数ではそこまでの場面はあまりなかったような。海未とことり、花陽と凛(と真姫も?)辺りの関係がさらに発展していったら素晴らしいのですけれど、これからに期待、でしょうか?

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