その花びらにくちづけを 「ミカエルの乙女たち」や他の作品の予定、告知、コピー誌配信など

　「ミカエルの乙女たち」の方は少しずつ情報が
出てきています。ビジュアルも充実しているみたい
ですし、キャラがたくさんいるので様々な声も
聞けるのでしょう。また、この商業作品以外でも
「その花」シリーズはリリースしていくとの事で、
安心(?)かもですね。この他、夏コミ８２で配布
されていたコピー誌が期間限定で配信されています。

　サークル「ふぐり屋」さんによる百合作品シリーズ
「その花びらにくちづけを」では新しいブランド
として「ゆりんゆりん」がスタートします。その
第１弾作品となる「ミカエルの乙女たち」は11/30に
発売予定です。その公式サイトでは、登場キャラの
私服ビジュアルが公開されています。
（なお、この作品やサイトには、アクセスするのに
年齢に制限があります。）

　「キャラクター」のページには、登場する１２人の
キャラの立ち絵が掲載されています。通常はミカ女
の制服姿ですが、マウスなどのカーソルを乗せると
私服姿に絵が切り替わります。
　これまでの同人作品シリーズでも、作中では
キャラ達が私服で登場する場合はありました。
けどこうやってキャラ達の普段の服装をまとめて
見られるのってたぶん今までなかったですよね。
こういう豪華な仕様も商業作品ならではなのかも
しれません。

　新規ヒロインの璃紗は、割と薄手の服装で
スカートも短めな所へ、ニーハイで絶対領域を
確保(?)してますね。同じく美夜は、紺のベストに
無地のスカートでいかにも学生らしい雰囲気です。
こういう服装のチョイスからも、彼女達の性格や
好みが表れたりするのでしょうね。

　また、同じページでは声を担当される声優の
方達のお名前も書かれています。瑠奈の姉の麗奈
も含めて１３人分が勢揃いしています。
　これまでのシリーズだと、１作品で２人のヒロイン
がピックアップされるため、キャストも２人＋α
（学園長やクラスメイトなど、、、）でしたけれど、
これだけたくさんの方が１つの作品に参加される
というのは素敵かもです。ゲームではボイスも
重要な要素ですし、今度のゲームでは新子雰囲気を
感じられるのではないでしょうか。

　そんな時にちょっと気になるのは、これまでの
同人作品としてのシリーズがどうなるか、だったり
します。商業の方に力を注ぐのであれば、同人の
方に時間を作るのは難しいのでは、、、なんて思って
しまうのですけれど、その点も大丈夫みたいです。

　ふぐり屋さんのサイトにある「お知らせ」のページ
の10/9付けの記事によると、これからも同人作品を
出す予定はあるそうです。璃紗と美夜のペアを
フィーチャーしたゲームやドラマCD、またニコ動で
配信中のラジオ番組「玲緒っぽいらじお」のDVD版
の続きなども考えられているようです。スタッフの
方達もいろいろと制作されるのは大変かもしれません
けれど、同人シリーズの方に興味のある人達も
いらっしゃるでしょうし、これからも続いていくと
良いかもですね。

　「玲緒っぽいらじお」といえば、番組でお便りが
読まれた人などには特製ステッカーが送られるという
特典があります。そのステッカーが、第３９回の放送
でも言われていたように、最初に作った分の在庫が
少なくなってきているとか。
　そこで、新しいデザインのステッカーが作られた
そうです。絵柄は「お知らせ」のページに載せられて
います。イラストはDVD版と同じくヘッドホンをつけて
カフボックスを持った玲緒の絵柄になっていますね。
「Reoppoi Radio」とアルファベットで書いてあるのは、
「グローバル」を意識しているから、でしょうか？
ちなみにステッカーは、在庫がなくなったらまた新しい
デザインで製作されるのだとか。これで、お便りを
何度も出す楽しみが増えていきそうですね。

　それから、８月に行われた夏コミ８２で頒布していた
コピー誌のデータが、同じくお知らせのページで配信
されています。楓と貴子の水着の話題となっています。
配信は期間限定で今月末までの公開だそうですので、
気になる方はお早めにチェックするのが良さそうです。