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2012年10月19日 (金)

ひだまりスケッチ×ハニカム 第2話

 3年生の修学旅行は続いています。ヒロと沙英は
楽しい思い出を次々に作って行っているみたい
です。けれどゆのの方はちょっと考え込みすぎて
落ち込んでいる様子。そこで相談に乗って
くれるのは、やはり宮子なのですね。彼女の
おかげで、ゆのも落ち着いて振る舞えるのでは
ないでしょうか。

 テレビアニメ「ひだまりスケッチ×ハニカム」、
第2話「5月18日~19日、 上からゆのさま
です。

 修学旅行先の宿で目を覚ます沙英。眠っている
ヒロに声をかけると、彼女はゆっくりと体を
起こした。ところが着ていた浴衣がはだけて
あられもない姿をさらけ出しそうになってしまう。
まだ寝ぼけている彼女に沙英は慌てて駆け寄り、
掛け布団で体を隠してあげた。一方ひだまり荘に
いるゆのは、2人が出かけている間に、乃莉や
なずなを先輩らしく導いてあげたいと思って
いたが、なかなかうまくいかなかった。

 最初の宿の場面では、ヒロと沙英を含めて
同じ班になった5人ぐらいの女の子達が同じ
部屋に泊まっているようです。けど最初の方の
カットでは、アングルがうまく設定されて、
布団が2組だけ見えるようになっていて、
まるでヒロと沙英が2人だけで旅行している
みたいな雰囲気になっています。
 彼女達は、もしかしたらひだまり荘でも
2人で布団を並べて寝た事はあるかもしれません。
けれど、旅先の宿の畳の上で、布団をぴったり
並べて寝ていた、というとまた別の印象を
感じますよね。それに、寝ている相手に優しく
声をかけたり、浴衣がはだけて胸が見えそうに
なったり、なんていうイベントはますます
色っぽさを醸し出しているような。この演出は
百合的にもなかなか良いですね。

 ヒロと沙英が修学旅行を満喫している時、
ゆのはちょっと悩んでいました。場面的には
前回のすぐ後のようで、乃莉となずなに先輩
らしい事をしてあげられなくて少し落ち込んで
います。

 本当は何も無理をする必要はなくて、宮子の
言うようにいつものゆのらしくしていれば
良いのではと思えます。けどゆのはどうしても
先輩らしくしたいと考えているようです。
 彼女がそう思うのは、今までの自分では
良い先輩になれない、ヒロや沙英にしてもらった
事を一つもしてあげられていない、と感じた
からなのかもしれません。先輩達の偉大さと、
それと比べた自分の小ささ、そんな自分を
どうにかしたいと思う強い気持ちが、今の
彼女を動かしているようです。

 いろいろと空回りなどしてしまった後、
ゆのは宮子と一緒に、乃莉となずなを「正の湯」
へ連れて行きました。これは、先輩らしく
というよりは、とにかく仲良くしたいと思って、
裸のつきあいを提案したのかもですね。
 ゆのも、最初に銭湯に来た頃は皆と入るのが
恥ずかしかった、とか、ヒロや沙英に連れて
きてもらって楽しかった、といった事を、
ゆのは正直に話しています。乃莉となずなに
自分も何かしてあげたかった、とも。
 ゆのの本心を聞いた乃莉となずなは、素直に
嬉しかったのではないでしょうか。同時に、
自分達はゆのや宮子にとても愛されているんだ
と実感できたように思います。ゆのが考える
より、2人はずっとゆのを尊敬し、愛しているの
では、という気がします。

 こうやってひだまり荘の住人達が打ち解ける
様子は、第1期第10話でも描かれていますね。
あの時も今も、ちょうど先輩2人と後輩2人
という組み合わせになっています。
(あの時は、テレビ放送分では絵がかなり、、、
な状況になっていました。あの状況に比べれば、
富士山もちゃんと(?)描かれていますし、かなり
改善されているかも。とも思うのですけど、
やっぱりこの話数でも、例えばゆのが湯船に
つかって皆に自分の気持ちを打ち明けている
場面などでは、映像が途切れ途切れになって
いる感じがしますね、、、。)

 ところで、4人で広い湯船につかっている
場面が少し面白いですね。広ければ散らばって
入ってゆったりしても良さそうなのに、彼女達は
1箇所に固まっています。これは、4人が親密
だという証拠なのでは。距離感的には、誰かの
部屋に集まっておしゃべりしている時と同じ
ぐらいかもですね。
 それと、乃莉やなずなが宮子の胸に興味を
持つ場面もちょっと意味がありそうな。乃莉と
なずなは宮子に軽く声をかけて触らせて
もらっていますが、ゆのにはなぜかそれが
できません。手を構えて前に出そうとするの
ですけど、なぜか触る事ができないのですね。
これは、自分が宮子の胸を触る事に、単なる
スキンシップ以上の意味があると、ゆのが
自覚しているからなのでは。彼女には、宮子の
大事な所に触れる事は特別な(はっきり言えば
百合な)意味があると感じているのかな、という
気がしてきます。実際の所どうなのでしょうね。

 1年生と2年生が親睦を深めている間、
3年生もいろいろ考えているようです。
ヒロと沙英は、ゆの達にも北海道の素晴らしい
景色を見せたいと感じています。
 それじゃあ大人になったら皆で一緒に、と
相談する所が素敵です。たとえやまぶき高校
を卒業しても、自分達6人の絆は変わらない、
変えずにいたいと2人は願っているのですね。
たぶん、ゆの達もこれを聞いたら喜んで
うなずくでしょう。6人の気持ちは同じなの
ではないでしょうか。

 そして、この場面のヒロと沙英の表情が、
ちょっと意味ありげに思えます。2人のあの
笑顔、、、もしかしたら彼女達は、卒業しても
仲良しでいる、どころじゃなく、一緒に暮らそう
と計画しているのでは、という雰囲気も
あります。

 それから、忘れてはいけないのが夏目、
ですね。「あ、沙英」の決めぜりふ(?)とともに
登場しています。ヒロ達とは別の班の彼女
(クラスが違うから当たり前なのですけど)は、
北海道に来てもいつもと同じ調子の沙英達に
ちょっと突っかかっています。
 ところが話している間に、弾みでひだまり荘
へ遊びに行く事に。これは新しいフラグが立った?
沙英の部屋にお呼ばれする夏目のエピソードを、
このシリーズ中できっちり描いてもらいたい
ですね。

・「ひだまりスケッチ」レビューリストレビューセンター

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