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2012年10月31日 (水)

ひだまりスケッチ×ハニカム 第4話

 やまぶき高校の水泳大会の1日がたっぷり描かれて
います。ひだまり荘のメンバーは、各学年でちょうど
1人が出場、1人が見学という形になっています。
応援する側される側、どちらも恥ずかしかったり
嬉しかったり、ともかくラブラブな雰囲気ですね。
夏目も、ちょっとだけ自分の本心を相手にぶつける
事ができたかも。

 テレビアニメ「ひだまりスケッチ×ハニカム」、
第4話「9月15日、 勝利のシャッターチャンス!
勝つのは宮子だ!
」です。
 朝、ゆのは目覚ましよりも早く起きた。すっきり
とした表情で、学校へ行く支度を調える。水着に
ジャージなど、忘れ物はない。今日の水泳大会で、
ゆのは競技には参加しないが記録係を任されている。
準備がすっかりできたため、少し早めに、宮子を
迎えに隣の部屋へ行く。10秒で用意をするからと
言って、その言葉通りに制服姿で現れた宮子に
唖然としつつも、ゆのは2人で学校へ向かった。
途中で、同じ記録係をする中山に出会う。

 全員参加が義務になっているのでもなく、競技
に参加しない人は学校に来ても来なくてもいい。
やまぶき高校の水泳大会って、何だかゆるやかで
のびのびしている雰囲気ですね。だからといって
選手しかプールサイドにいない寂しい大会ではなく、
クラスが一体になって応援し、先生達もノリノリ、
美術科の大会なのに普通科の生徒も見に来ちゃう
ぐらい盛り上がるにぎやかな催しなのですね。
沙英も感心していましたように、こういう所が
やまぶき高校らしさみたいです。
(ところで、乃莉は、大会が美術科と普通科で
交互に行われる事を知らなかったようです。
普通科の生徒で地元の人間でもあるなずなから
聞かされているのかと思ったのですけれど、
そうではなかったらしく。でももしかしたら、
なずなが話したつもりで微妙に会話が行き違って
いたとかなのかもですね。
 それと、なずなと言えば、この話数では吉野屋
先生の(スク水の)胸に反応していました。第2話
でも宮子の胸に興味津々で触ったりしてましたし、
実は彼女は、豊かな胸が好みだったりする?)

 ゆのと中山は記録係を任され、先生から撮影用
のカメラを渡されています(とても高価なもの
らしいです)。美術科では2人とも平面構成を
選択しているそうで、対象を平面の形で切り出す
写真撮影とは相性が良いみたいです。
 ゆのが競技に参加しないのは、泳げないから、
ではありますが、他にもちょっと事情はある
ようです。最初はプールに入ると沈んでしまって
いた彼女は、何とか浮く事ができるようには
なったのですけれど、今度は反対に沈めなく
なってしまったようで。
 この辺りのいきさつは、アニメ第1期の特別編
の第1話「8月11日 そして元の位置に戻す」や、
ひだまりスケッチ×SPの第1話「8月28日
プカリ
」などで語られています。こんな風に
いくつものシリーズをまたいで物語がつながる
というのも面白いですね。

 それから中山についてちょっと。彼女の声は
福圓美里さんが担当されています。美里さんは
夏目の声も担当されているのですよね。この作品の
場合、声優の方はキャラの声を掛け持ちする場合が
割とあるようで、例えば大家さん役の沢城みゆきさん
や、桑原先生役の桑谷夏子さんは生徒の声を担当
される時があります。
 あまりたくさんの声優の方を起用しない事で、
親近感のある和気あいあいとした雰囲気が作れる、
という意味はあるのでしょう。けれど少なくとも
この話数では、美里さんが夏目の声に集中できる
キャスティングが良かったかなという気もします。
ここでは夏目は、沙英やヒロに、自分の本当の
心情を知らせてしまうような振る舞いをしています。
この微妙な気持ちに集中して声を出せるように
なっているとさらに良かったようにも思うのです
けれど、、、まあその辺りはいろいろ考え方が
あるのでしょうね。

 ちなみに中山は、男子の水着姿には少し抵抗が
あるようです。共学校に通っているなら、プールの
授業も一緒でしょうし、免疫(?)ぐらいはあっても
良さそうですけれど、そう気安くは行かない
みたいです。だから百合な方向に、、、というのは
あまり前向きではないかもですけれど、彼女には
もしかしたら女性同士の関係を選ぶ要素があったり
するかもしれません。

 ゆのが預かったカメラはデジカメで、写真を
たくさん撮れる事もあり、ゆのはもうカメラマン
のように、チャンスを見つけてシャッターを
切りまくっています。
 乃莉を撮影する様子はグラビアカメラマン風?
乃莉は危うく恥ずかしい格好をさせられそうに
なっていました。

 ふざけてみせるだけではなく、記録係としての
役目もきちんと果たしていたゆのですが、一つだけ、
写真を撮るのを忘れてしまった瞬間がありました。
それはメドレーリレー、宮子が参加する競技です。
そわそわしていたのでしょうか、競技が始まる
前からゆのはカメラを持つのを忘れ、宮子が
泳ぎ始めると一生懸命応援します。この時の
ゆのの目には、颯爽とプールを泳ぎ切る宮子の
姿しか見えなかったのでしょうね。息が止まる
(息を止める?)ぐらい、ゆのは宮子と一心同体に
なっていたのではないでしょうか。(なお、
この競技の写真は、中山がちゃんと撮って
います。)

 ひだまり荘の他のペアも同じです。沙英をヒロが、
乃莉をなずなが応援しています。またその応援に
見合うぐらい、沙英も乃莉もかっこいいですよね。
 なずなは、クラスどころか学科も違うのに、
プールに来ています。それは当然、乃莉を応援する
ため。なずなのとびっきりの笑顔とまっすぐな
言葉に触れて、乃莉は照れまくってますね。
そういうかわいらしい所も、なずなは愛しく思って
いるのではないでしょうか。

 そして夏目には、、、上にも書きましたように、
沙英とのふれあいがあります。大会に出場しない
夏目を見て、沙英は(クラスが違うため、ライバル
として)「張り合いがない」と言っています。でも
夏目が水泳が苦手だと聞くと、すぐに「教えて
あげようか」とも持ちかけています。

 これを聞いた夏目は、たまらなくなって大声で
言い返してますね、「安請け合いしないで」と。
それはそうかもしれません。彼女達は3年生、今は
9月で、プールを使った授業はこの日が最後です。
だから高校で一緒にプールに入る事はもうないの
ですよね。
 一般のプールだって、今からではそう長くは
やっていないでしょう。温水プールなどもあるかも
ですが、高3の彼女達はあまりふらふらしては
いられなさそうです。

 遊びに誘われた、けど実現する可能性は低い。
夏目はもしかしたら、これまでの2年半ほどの
高校生活の中、沙英との間で、似たような経験を
ずっとしてきたのではないでしょうか。この分だと、
第2話で沙英から誘われたひだまり荘に遊びに行く
約束もこの時点で実現していないのでは、と思えて
きます、、、。沙英が約束を守らない女の子だとは
思えないですけれど、夏目のあの取り乱しぶりを
見ていると、沙英にももう少し夏目の気持ちを
思いやってもらいたい気もします。

 でも、夏目があんな風に自分の切ない気持ちを
直接沙英に訴えたのって、実は初めてなのでは
ないでしょうか。ここから沙英が夏目の心情を
意識するようになったら、2人の関係は少しでも
変わっていくのではないかと思われます。

 また、夏目はヒロともちょっと関わってますね。
ここでも彼女は、ヒロに本音のようなものを見せて
います。
 ヒロは、B組なのにA組の沙英を応援している
っぽい夏目をちょっと不思議に感じたようです。
察しがいい彼女なら、夏目の気持ちに気づきそう
ですよね。ここから夏目にとっての愛の日々が
始まったりするでしょうか。

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