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2012年9月21日 (金)

コミック百合姫2012年9月号 その2

 「ふ~ふ」では、喜菜々や寿美が嘉菜々達にアドバイス
を、、、。「婦婦」ならでは重みのある(はずの)言葉は
彼女達の気持ちを救えるでしょうか。「犬神さんと猫山さん」
では、雪路の存在感が大きくなってきている感じですね。
八千代達とは学年が別なため日頃の接点は少なそう
ですけれど、部活などを通して打ち解けていきそう
でしょうか。

 発行一迅社コミック百合姫2012年9月号を
見てみました。以前に別の記事でも書いています
ので、よろしければそちらも見てみてください。

コミック百合姫2012年9月号

 では前に書いたもの以外の作品について一部
ご紹介、、、。

(・作品名(作者名(敬称略)))

・ふ~ふ 15や目(源久也)
 嘉菜々と白雪、新は、3人で映画を見終えた。新を
見送った後、嘉菜々は「後は2人でデート」と言って
白雪と手をつなぎ歩き出す。
 嘉菜々の「バリバリ伝説」はかなり特別なポリシー
でしょうから、ついていくのは(覚悟していたとしても)
そう簡単ではないのかもです。白雪も、自分の中では
割り切っていたつもりでも、切なくなる瞬間はあるの
でしょう。ここからがこの2人(と新)の新しい愛の
始まりなのでは。それにしても白雪のファッションって
、、、彼女なりのアピールだったり?
 ここでは喜菜々と寿美は聞き役に回っていますね。
彼女達のアドバイスを受け止めて行動すれば、嘉菜々達
も、さらにラブラブになれるかな? 本作としては、
前回から続いてちょっと切ない雰囲気のエピソードに
なってますけれど、元々の甘さたっぷりのストーリーを
たくさん見てみたいものです。

・犬神さんと猫山さん 7す、8す(くずしろ)
 杜松美希音に誘われて、結局八千代と鈴は生物部に
入った。その事を聞いた秋は美希音が気になり、会って
みたいと2人に言う。
 八千代と鈴、美希音と雪路というカップルが何となく
できあがっていた感じでしたけれど、八千代と美希音、
鈴と雪路の2組も、お互いに気になっているというか
好意を持っているように思えます。4人とも今は生物部
ですし、部活では親密な雰囲気が描かれていったりする
でしょうか。でもそうなると秋が置いてきぼりにされて
しまいそうな。まあそこはこれから何かあるのでしょう。

・あまいゆびさき 第9話
(文:宮木あや子、絵:ロクロイチ)
 真淳(まじゅん)は、渋谷のファストフード店で奥井と
一緒にいた。相手は男子だが、真淳と照乃(あきの)との
関係は理解してくれていた。
 恋してるなんて気持ちになれたのは、真淳も照乃も
相手が初めてなのですよね。お互いにもっとわかり合う
にはいろいろ聞いたり伝えたりしなきゃならない事は
あるのでしょうけれど、どうしたら良いのか2人とも
まだよくわからないようで。同じクラスなのに距離が
できてしまい、その上誰にも相談できないとなると
かなり危険な状況かもです。

・私の世界を構成する塵のような何か。 act.6
(天野しゅにんた)
 明日菜は、笙子から自分の部屋の合い鍵を返された。
部屋にある笙子の物は送り返すなり捨てるなりしていい
という。明日菜はこの申し出をさらりと受けた。
 前回までの留希と祥メインの物語から、今度は
明日菜と笙子のストーリーになっていますね。以前
2011年7月号に掲載された読み切りで彼女達は
主人公でしたけれど今ひとつさっぱりとした感じに
なっていなかったので気になっていたのですけれど、
今度のシリーズではその辺りがはっきりと描かれて
いく事になるのでしょうか。
 ところで、れみあや芽流って明日菜達の先輩なの
ですね。明日菜は彼女達に相談したりそれ以上
だったりしますから、これからも物語には関わって
くるのでしょう。

・Leave hickey?(竹宮ジン)
 ベッドの上、キムは恋人の女教師にキスマークを
つけようとする。しかも目立つ首筋を狙うが、ばれて
押し戻されてしまった。
 この2人って、7月号の「STEP FORWARD」に脇役
として登場してますね。キムは、自分が相手に比べて
子供だと自覚しているつもりではいるみたいです。
けどどこがどの程度子供なのかは、さすがに今は
わからないのでしょうね。どこを目指せばいいのか
目標も見つかってはいないのでしょうけれど、
とにかく相手を求めていくしかないのかも。

・レンアイ女子探偵ファイル 後編(森島明子)
 咲の消息を求める黄実とクリスは、彼女の今の恋人、
アリスとの接触を試みる。カップルになりすまし、
客としてアリスに近づいた。
 黄実が咲との愛情を大切にしたいと思うのは、本気
で恋をした最初の女性が彼女だったからなのかもです。
その割には自分の仕事の都合で咲を放っておくような
身勝手な部分もあったり、、、。ちょっとぶれている
っぽいのは、今まで自分の気持ちを冷静に考える機会
が少なかったからなのでは。この1週間の休暇の間に、
彼女の中では何かがはっきりしていくのでしょう。

・溺れる金魚(黒霧操)
 望子(もこ)と仲良しの梨沙(りさ)は、新しい浴衣を
ほしがっていた。今狙っている男子がいて、その子の
前でおしゃれをしたいのだという。
 優しくされるのは嬉しいし落ち着く。でも梨沙は
自分に優しくしてくれない。そこに違和感を感じつつ、
望子は今の関係をどうしても変えられないみたい
です。でも最終的にはすっきりした、と言えそう?
少なくともこれから自分がどう振る舞えばいいのかは
わかったのかもですね。でもこれが百合かというと
、、、何とも言えなさそうな所です。

・クモリトキドキアメノチ(ちさこ)
 莉子は男性が苦手だったが、友達が彼女のために
セッティングしてくれた合コンに参加していた。彼女は
そこで紗彩という名の女の子に出会う。
 女の子と恋愛する女の子はそうたくさんいるわけ
ではありませんし、周りにアピールもしづらくて、
結果的に何でも1人で対処しなければならない事が
多いのかもしれません。莉子はまだ自分の思いを
整理できていなかったみたいですが、紗彩との出会い
は、彼女に新しい生き方を示してくれそうです。その
意味では莉子の未来は明るい、と言えそうです。

・「百合姫」レビューリストレビューセンター

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