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2012年5月 3日 (木)

コミック百合姫2012年5月号 その2

 「ゆるゆり」では、学年ごとにパジャマパーティが
行われています。お泊まりでどきどきしているという
よりはコミカルな展開になっているかも? それに、
姉達もさりげなく(ではないか)登場しています。
「ウタカイ」は、、、短歌バトル?これからどんな風に
物語が進んでいくのでしょうね。

 発行一迅社コミック百合姫2012年5月号を
見てみました。以前に別の記事でも書いています
ので、よろしければそちらも見てみてください。

コミック百合姫2012年5月号

 では前に書いたもの以外の作品について一部
ご紹介、、、。

(・作品名(作者名(敬称略)))

・きものなでしこ 十一着目、十二着目(八色)
 夏休みが近づき、うきうきしてくるかの子。
撫子衆のメンバーに何をする予定か聞くと、紗綾は
強化合宿をすると主張する。
 紗綾もだんだん隠さずにかの子への好意を示す
ようになってきてますね。かの子の方はまだ慣れて
いないみたいで、テストに集中できなかったり
、、、。でも2人でウェディングドレスというのは
やはり良いですね。かごめは、幼なじみのかの子を
とられそうで一時期やきもきしてた感じですけど、
今は紗綾との仲を応援しているようですね。

・ゆるゆり(なもり)
 57.ぱじゃまPARTY -14歳編-
 58.ぱじゃまPARTY -13歳編-
 59.異心出ん心
 羊とアライグマの着ぐるみパジャマを着る
綾乃と千歳。京子と結衣と一緒に、今日は結衣の
部屋でパジャマパーティをしていた。
 京子達中2の4人と、あかり達中1の4人が
それぞれパジャマパーティをしてますね。2年生
の方は、綾乃と千歳の関係が良い雰囲気で描かれて
います。1年生の方は、まだそこまで成長していない
ため(?)なのか、ちょっとコミカルな部分が強調
されているかも。向日葵と櫻子のふれあいでも
百合は控えめな感じがします。
 一応これであかり達8人は京子からもらった
着ぐるみパジャマ仲間、と言えそうでしょうか
(りせや千鶴は、、、その内?)。他の組み合わせで
お泊まりしたり、8人全員がそろうなんて事も
あるのかな(アニメ版では第12話で10人+
奈々で合宿をしてましたが、着ぐるみパジャマ
姿だったのはごらく部の4人だけでしたね)?
 それからここではさりげなくともことあかねが
登場しています。出番は少なめですけど存在感は
たっぷり、でしょうか。ともことあかねの
お泊まりエピソードもいずれ描かれたりすると
面白そうですね。ちなみに、ともことあかりは
ここで初対面だったようです。

・ウタカイ 第1話(文:森田季節、絵:茂田家)
 歌聖高校へ飛び級で入学した登尾伊勢(のぼりおいせ)
は、短歌部へ入部。そこには以前歌で対戦した
朝良木鏡霞(あさらぎきょうか)がいる。
 短歌をエネルギーにして「歌垣」を作り上げ
対戦する、という設定が何か面白いですね。歌は
相手に気持ちを伝えるためのものでしょうから、
「熱唱の火人」なんてあだ名で飾っていても
対戦する時は自分の考えを相手にさらさなければ
ならないのでしょう。相手をひれ伏させるのは
自分の生き様なのかもしれません。
 流れとしては、この第1話で鏡霞との関係を
確かなものとして上で、伊勢が彼女の応援を
支えに「全国区の魑魅魍魎」(?)と戦っていく、
みたいな感じなのでしょうか。途中で出てきた、
「悟った!」の1年生、浮御堂円満(うきみどうえま)
も何だか短歌を詠む人生を楽しんでいるみたい
ですし、彼女をはじめ楽しいキャラが出てくると
面白いかもですね。
 対戦の場面では、短歌が重要な役割を持って
いると思いますので、歌そのものの印象がけっこう
作品を左右するような気もします。高校生らしい
みずみずしい歌、奇想天外な修辞や技法を駆使した
歌、キャラらしい詠み方などが描かれていくと
深みが出そうですね。
 ところで本作とはあまり関係がないかもです
けど、「百合」で「短歌」と聞くと、つい「百合短歌
を思い出します、、、。サークルStudio Radical Alice
さんの本で、こちらでは百合シチュが短歌とイラスト
で構成されています。

・ロケット☆ガール -Rock it, Girl!!-
 TRACK:04 RUNAWAY(田仲みのる)
 わずかに遅刻してスタジオ入りする奏(かなめ)。
声楽(せいら)はしまらない奏の服装に文句をつけ、
せめてギターだけでも、と自分の1本を彼女に渡す。
 見た目がすべてではないですけれど、ステージに
立つなら、真麗(まりい)の言うように自分の
生き様を服装という形でさらけ出す事も重要な
気がします。それでも何だか、奏は乗り気に
なれていないようですね。ここまでかたくなな
奏は頑固とも言えそうですが、これも一つの
生き様なのかもしれません。

・犬神さんと猫山さん 4おす(くずしろ)
 八千代と鈴の共通の友人、秋は、別に犬派
でも猫派でもない。小さい頃の経験があって
動物が苦手なのだという。
 いつも八千代の暴走や鈴の猫な振る舞いに
丁寧にツッコミを入れていく秋ですが、ここ
では八千代や鈴にかなりもてているような。
彼女だって、別に2人の事は嫌いじゃない
でしょうし、2人も秋を慕っているのですよね。
八千代と鈴の間にある気持ちとはちょっと別
かもですけど、3人は良い関係なのでは。

・藍色アプローズ(ちさこ)
 はるなとなつきは双子の姉妹だが、周りは
2人があまり似ていないと言う。社交的で明るい
なつきと違って、はるなは無口でおとなしかった。
 双子だから、生まれた時からずっと一緒にいる
から、お互いの気持ちを何でも理解しているのか
というと必ずしもそうではないようですね。
でも一緒にいるのなら、わかり合えるチャンスも
多いのではないでしょうか。麻理には、双子の
絆に負けずにどんどん割り込んでいって存在感を
示していってもらいたいように思います。

・ふたりのミルキーウェイ(森島明子)
 星海美瑠姫(ほしうみみるき)は、中等部をやめる
つもりで退学届けをもらいに行く。そこで彼女は
演劇部員の天川(あまかわ)フネに出会った。
 演劇部の部長の恋人が男なのか女なのかは、
少し気になりますね。美瑠姫はフネと一緒にいる
間に、恋する女の子のかわいらしさ、というか
フネ本人の美しさに気づいていくようですね。
彼女には素質(?)がありそうですが、フネの方は
果たしてどうなのか、あやふやなのも良いです
けれど、恋愛な展開も見てみたいかもです。
 ところで作中では「星の王子さま」が引用されて
います。その中に書かれている事が、美瑠姫には
最初全く理解できなかったようですが、その内
少しずつ気持ちが変わっていったみたいです。
けれど、たとえ相手が優れた文学であっても、
負けずに美瑠姫らしい文章を作っていって
ほしい気がしますね。

 作品の他に掲載されていた企画としては、
「百合SSを書こう~ゆるゆり編~」というのが
ありました。去年の5月号に掲載されていた
企画の続きみたいな感じらしく、今度は
「ゆるゆり」が題材に選ばれています。内容は
前と同じで、りっちぃ(本誌編集長のりっちぃさん
と同じ名前ですが同一人物ではなさそう?)と
百合仙人との会話を通して、百合SSの書き方を
勉強していく、という感じのものです。以前の
時は、りっちぃが書き上げたストーリーを
本誌の公式サイトに掲載する、という予定に
なっていましたが、まだ載せられてはいない
ようですね。いつかは載るのかな?

・「百合姫」レビューリストレビューセンター

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