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2012年5月 5日 (土)

コミック百合姫2012年5月号 その3

 「STEP UP」では、年の差はあっても同じように
恋する気持ちを持ち続けているあけみと良子の
甘い感じが描かれていますね。「零れ桜」は、
切ない展開が続いていくようにも見えますが、
割と希望は残されているようにも思えます。
どうするかはマチが決める所なのかも。

 発行一迅社コミック百合姫2012年5月号を
見てみました。以前に別の記事でも書いています
ので、よろしければそちらも見てみてください。

コミック百合姫2012年5月号
コミック百合姫2012年5月号 その2

 では前に書いたもの以外の作品について一部
ご紹介、、、。

(・作品名(作者名(敬称略)))

・水深(井村瑛)
 クラスについて行けず孤立する玖村ふよに、つい
話しかけてしまった圭。以来、彼女はふよに
なつかれるようになる。
 圭はふよに何かを感じ、自分でも気づかない内に
惹かれていったようです。それを自覚した頃には、
後戻りできないぐらいの恋心を抱いていたみたい
です。が、ふよの無邪気さに比べた時に罪悪感を
持ってしまったようで。2人がそれぞれ自分達の
気持ちを整理するには、それなりの長い時間が必要
だったのかもですね。

・あまいゆびさき 第7話
(文:宮木あや子、絵:ロクロイチ)
 学校で千佳達のグループにいたはずの真淳(まじゅん)
が、いつの間にか孤立し始めた。教室にあまり
いなかった照乃(あきの)には理由がよくわからない。
 真淳が学校生活の中でいろいろよろめいたり
つまずいたりしている原因は、一つには照乃の
振る舞いが関係しているようです。けれど照乃
本人は全然気づいていないっぽいですね。こういう
状況では結びつくものもつかなくなってしまいそう
ですが、ふとした瞬間に彼女達が接近したりするの
ですね。2人ともかなり翻弄されているのかも。

・私の世界を構成する塵のような何か。 act.4
(天野しゅにんた)
 日が暮れてきたが、コテージには留希と祥だけが
戻ってこない。探しに行くべきか、帰るのを待つ
べきか、真麻達は思案する。
 今までいろいろな(主に女性同士の)愛の形を
見てきた留希が、ついに自分の気持ちを自覚した
みたいです。けどそこからどうしたら良いかまでは
すぐに思いつかないようで。周りの人達との関係も
あって何かこじれてしまいそうな雰囲気もありますね。
今のままでは誰かの思惑に巻き込まれてそれまで、と
なってしまいそうですが、転機はある?

・STEP UP(竹宮ジン)
 日曜だというのに良子に起こされてしまうあけみ。
仕方がないので、この前壊された携帯を買い換えに
出かける事にする。
 8つも年下で、しかも自分は教師、相手は生徒。
あけみは大人としてはきりっとしていたいみたい
ですが、やっぱりおそろいは嬉しいのですよね。
良子にしても気持ちは同じなのでしょう。それに、
良子の場合は、隠し事をされるみたいになるぐらい
なら何かを壊してでもあけみに近づきたいと思って
いるようで、それがあけみにはさらに嬉しいのでは。
 この作品は、3月号掲載の「Love*Preparation
と同じあけみと良子が主人公ですね。彼女達の交際は
順調に「ステップアップ」しているみたいです。

・零れ桜(黒霧操)
 さゆりは評判の良い良家のお嬢様。彼女が本当は
したたかな生き様を全うしていると知っているのは、
女中のマチだけだった。
 伝統ある家柄のお嬢様に舞い込む良縁。しかも
お相手は謙虚な人柄の男性で。ともなれば誰も
反対なんてしませんし、マチも口出しするつもり
なんてなかったのでしょう。ですが、、、という所
ですけれど、さゆりの思いはマチにちゃんと伝わって
いるみたいですし、雰囲気的にも盛り返すチャンスは
まだまだありそうな気がします。
 新しい仕事場で、さゆりの事を知っているかと
聞かれたマチが、胸の中で「全部知ってる」と言って
いるのが何だか良いですね。誰に言えなくても、
この事は真実なのでしょう。

・恋愛遺伝子XX act:09(影木栄貴原作、蔵王大志作画)
 アオイ達は大浴場に一緒に入っていた。だが昼間、
人工呼吸でサクラと唇を合わせた事が頭に残り、
アオイはサクラの顔をまともに見られなかった。
 海老根ランが動き出していますね。これまでは
監視するだけみたいでしたけど、これからはアオイ
達に直接ちょっかいを出してくる? それから、
エリカの過去が少し語られています。彼女の好みも
言われていますが、、、これってモミジと重なる
部分がありそうな。アオイがサクラとくっつくなら、
エリカはモミジとできあがる、というのもあり?

・百合男子 第9話 魂のSS(倉田嘘)
 沙織は教室で花に水やりをしていたが、使って
いたじょうろが壊れてしまう。涼と一緒に片付け
をしている所へ、休んでいた茜が登校してくる。
 啓介は魂を込めて自作のストーリーを語って
いますが、その元になっている情報は、啓介自身が
見た事なのですよね。作品の読者はそれ以外の部分も
誌面から見ていますから、啓介の理論にギャップ
を感じる場合もありそうな。どちらのストーリーを
見ていくかと言われれば、、、やはり沙織本人達の
方が気になっちゃいますよね。

 といった感じで5月号について書いてみました。
、、、この所の記事を読んでくださっている方は
もしかしたらお気づきかもしれませんが、ここ
しばらくの間で、百合姫だけでなくつぼみひらり、
レビュー記事を書きまくっていました。ちょっと
未読が多くなっていたもので。

・「百合姫」レビューリストレビューセンター

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