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2012年5月 7日 (月)

咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 第4話

 「全国」での戦いが始まります。ほとんど無名で
何年もの間麻雀部もなかった阿知賀ですが、穏乃達
は弱気にならずに第1歩を踏み出せているようです。
そしてトーナメントに出場する学生達の中には、
咲や和達もいるのですよね。ここでは彼女達の
様子も描かれています。

 テレビアニメ「咲-Saki- 阿知賀編 episode of
side-A
」、第4局「全国」です。
 ホテルでの朝、玄は寝ている穏乃と憧を起こしに
来る。昨日の抽選の結果を受けて、ミーティング
が行われる。組み合わせの関係上、和のいる清澄
と対戦するには決勝まで進まなければならない。
その前には、前年の優勝校、白糸台とも当たる
可能性がある。白糸台の宮永照の噂を聞いていた
穏乃達はややひるむが、晴絵はまずするべき事
として、1回戦で対戦相手となる学校の予選の模様を
映像で確認する事にした。

 この話数は、サブタイトルが「全国」なんですね。
これは、第1期第25話とも重なるものになって
います。前にも少し書きましたけれど、第1期では
咲達がいろいろな経験をし、たくさんの人達と
ふれあいながら県予選を勝ち抜いて全国大会に
出場していました。そこから見ると阿知賀は割と
あっさりとここまで来てしまった気もしちゃいます。
彼女達と、他の学校の女の子達とのふれあいを
多く見てみたい所ですね。少なくともこの後は
千里山女子と関係していく事になるでしょうか。

 穏乃達がホテルでミーティングしている間、
晴絵の所に連絡があったようです。相手は、
穏乃達が小学生の頃に晴絵をスカウトした実業団
の監督。いろいろと晴絵の心配をしてくれていた
みたいですが、晴絵は穏乃達を見守るつもりで
いるようです。
 彼女が前に言っていた所では、インターハイに
思い残す事があって、もう一度全国大会の場所に
立ってみたいと思っていたようです(小鍛冶健夜
との関係みたいです)。それは彼女自身の望みで
あったわけですが、今の晴絵は穏乃達の希望を
叶える事にやる気を見出している感じですね。
何か心境の変化があったのかもしれませんが、
そこは、いずれ健夜が登場したりするとわかって
くるのかもです。

 登場といえば、白糸台高校のメンバーが姿を
見せています(声はまだですね)。何しろ去年の
優勝校ですから、穏乃達も気にしないわけには
いかないみたいです。照が咲の姉だという事は
今の穏乃達にはあまり重要ではなさそうですけれど、
もし照と直接会う事があれば、第3話で咲に
対して感じたのに似た気迫を感じるのでは。

 その前に、この第4話では、咲達が声つきで
登場していますね。咲は、たぶん姉の照の事を
あれこれ考えているのでしょう。少し沈んだ、
または緊張した表情になっています。京太郎は
どうして彼女がそういう顔になっているのか
それほどわかっていないみたいですけれど、
そっとしておいてあげようと考えたのか、あまり
詮索していないですね。
(京太郎って、咲と照の間の事情は知っているの
でしょうか。原作では幼なじみという設定でした
けれど、アニメ版ではクラスメイトと言われて
いるので知らない可能性も? 第25話の温泉
合宿の時には、他校も含めて女性陣には伝わって
いるようですね。)

 他には、和、優希、それに華菜も出てきています。
しかも入浴シーンからの登場、というのが本作
らしい、かな? 優希は東京でのホテル生活を
楽しんでいるみたいですが、和はやや上の空の
ような感じも。彼女は、咲の様子が気になって
いるのかもしれません。

 風越女子からは、美穂子が個人戦で出場します
から、お世話をするために部員達が一緒に来て
いるようですね。この分だと、他にも未晴をはじめ
県大会団体戦のメンバーや、牌譜を起こしていた
部員達も、美穂子を慕って一緒に来ていたりする
でしょうか。

 そういえば、穏乃達阿知賀のメンバーは、
個人戦には出ない予定なんですよね。和や咲は
個人戦の出場権も持っていますから、「和と遊ぶ」
ためなら個人戦に出場するのもありだったかも
ですね。

 ともかく今は、団体戦を勝ち進む事が先決なの
でしょう。玄は「稼ぎ頭」として先鋒らしい活躍
をしているようです。他の学校からは弱点を指摘
されたりもしているみたいですが、まだまだ彼女の
勢いは続いている感じです。

 ふと挿入される回想場面では、玄は阿知賀の
麻雀部の部室を、たった1人で手入れしていました。
約束も、見返りもありません。でも彼女は、
「いつか」を信じて毎週欠かさず掃除を続けて
いました。
 そして2年もの月日が流れた後、そこに
ひょっこりと顔を出した女の子がいました。
すぐに2人目が現れ、3人目には自分の姉が、
そして4人、5人と仲間達が集まってきます。

 これは、卓上のドラがすべて手元に集まってくる、
という彼女の特技が、別の形で表れたものとも
思えます。でも玄は、何も特別な事はしていない、
と言うかもしれません。信じる、そして待つ、
いつもそうしてきただけだと。

 彼女は、自分が「ドラゴンロード」と呼ばれる
事をどう思うでしょうね。おこがましい、と
言ったりするでしょうか。
 でも彼女の所に集まってくるのがドラ(=ドラゴン)
なのだとしたら、穏乃達4人は全員ドラゴン、とも
言えそうです。そんな仲間達が自分の後に戦って
くれるのなら、玄も誇らしい気持ちになれるのでは
ないでしょうか。

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