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2012年5月25日 (金)

咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 第7話

 2回戦副将戦からの試合も、阿知賀にとっては
苦戦の連続のようです。強豪校相手では、実力を
出し切れたとしてもどれだけ対抗する事ができるのか
、、、。ですが今の彼女達には、自分を信じて前進
するしかないのでしょう。そういう灼や穏乃の
気持ちをもっと見てみたい所ですけれど、それは
次の試合に持ち越し?

 テレビアニメ「咲-Saki- 阿知賀編 episode of
side-A
」、第7局「信念」です。
 2回戦の中堅戦が終わり、憧から灼へと選手が
交代する。憧の活躍で2位へ浮上できたが、彼女は
稼ぎ足りなかったのを心残りに感じていた。次を
託された灼は「努力する」とだけ答える。その言葉は、
全国大会への出発前夜にも使ったものだった。
自分が子供の頃からずっと見守ってくれていた祖母
は、灼が晴絵のインターハイの試合をずっと追って
いたのを知っている。彼女は灼に言った、
「優勝するんだよ」と。

 灼の祖母は、灼に優勝するように言っていましたが、
これは決してプレッシャーなどではないのでしょうね。
全国だろうが何だろうが、優勝するのは不可能
なんて事は絶対にない、初出場の灼達にだって
そのチャンスは平等にあるんだからひるまずに
つかみ取れ、と言いたかったのではないでしょうか。
彼女なりの応援だったのかなという気がします。
 それに、孫娘には楽しんで麻雀を打ってほしい
という願いもあるように思えます。祖母は、灼が
小さい頃に楽しそうに麻雀を打っていたのを
知っています。また、灼が晴絵に憧れ、晴絵が
戦って負ける姿を見ていたのを知っています。
灼にとって10年は人生の半分以上ですが、祖母
から見ればほんのわずかの間の出来事と言えるの
でしょう。その立場にいるから、灼がこれから
どうすれば昔のような気持ちになれるのか、
アドバイスできるのかもですね。

 そういえば灼って、晴絵が「阿知賀こども麻雀
クラブ」で教えていた事や、プロに復帰していた
事は知らなかったようです。彼女は牌を持てなく
なっていた晴絵を見て、自分も麻雀を打たなく
なっていたから気づかなかったとも言えそうです。
でももし祖母が評判を聞いていたら真っ先に灼に
教えそうな気もするのですけれど、、、。もしかしたら
彼女は、灼が麻雀を打たないなら自分も、と思って
麻雀を絶っていた、という可能性も考えられる
でしょうか。

 それから、灼は、晴絵の麻雀の腕に憧れているの
でしょうか、それとも晴絵本人に親愛の気持ちを
抱いているのでしょうか。彼女の祖母ならばその
辺りも心得ている、かな?

 祖母の言葉を励みに、灼は試合に臨んでいます。
けれど、試合の内容はかなりはしょられている
みたいです。彼女の「ボーリング打法」も
ちょっとしか見られませんでしたし。この辺りは
また描かれる時が来るでしょうか。千里山の浩子も
灼が気になっているらしいですから、何かあると
良さそうですね。浩子と灼の間の百合展開とかも
、、、?

 灼の後は穏乃が大将戦に登場します。が、
こちらもいきなり南3になったりしていて試合
の描写が短い感じです。さらに彼女の場合は
過去の回想や誰かとの思い出(例えば和とか)も
ここでは語られていません。ちょっともどかしい
気もするのですけれど、彼女の麻雀に対する思いは
次の試合とかで出てくるでしょうか。

 試合の場面は短めでしたけれど、穏乃の打ち方の
一部は見る事ができます。、、、あれって、実は
ものすごいデジタル打ちなのでは? 本当の所は
どうなのかわかりませんけれど、詳しく描かれれば
彼女の持つ才能が輝いて見えるかもですね。
 一度手合わせをした事で、千里山のメンバーは
灼や穏乃の癖をある程度見抜いているかもしれません。
けれど弱みを突かせないほどの勢いと力強さで
打ち続けられれば、彼女達もこの先の試合を渡って
いけるのでは、という感じもします。
 阿知賀の場合、作品のタイトルにもなっている
「咲」のいる清澄とは違って、今敗退するかも
しれないという妙なはらはら感(?)がある気が
します。それが作品の醍醐味でもあるのかもです
けど、穏乃達にはそこをうまく乗り越えて勝利を
手に入れてもらいたいようにも思います。

 もう一つ気になっている事が。それは和について
なのですが、彼女は、穏乃達が自分と同じ全国
大会に出場している事を知っているのでしょうか?
今まで穏乃達に何も言ってこないのは、わざと
なのか気づいていないのか、という所が謎だったり
します。子供の頃、何年もの間一緒に遊んだり
麻雀を打った友達が同じ全国という晴れ舞台に
集結していると知ったら、何か反応があっても
良さそうなのですけれど、、、。もし同じ卓に
ついた時(試合の組み合わせで2校は決勝戦に
ならないと対戦できないのですが)、「どなた
でしたっけ?」みたいな温度差のある事を和から
言われたら、なんて思ってしまいます。けどまあ
そういう事はないのでしょうね。試合にしても
それ以外にしても、穏乃や憧、玄の姿を見たら、
和はとても喜ぶのでは、と思えます。

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