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2012年4月20日 (金)

咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 第2話

 和を知る穏乃、憧、玄が最初に集まりました。
部活動を始めるには後2人の部員が必要、
それに指導してくれる大人もいた方が良い
、、、。やる事はたくさんありますが、穏乃達は
ひるまずに突き進んでいます。大きな目標を
持っている彼女達には、立ち止まっている暇は
ないのでしょうね。

 テレビアニメ「咲-Saki- 阿知賀編 episode of
side-A
」、第2局「始動」です。
 和と麻雀でまた遊ぶ、そのためにインターハイで、
阿知賀女子学院から全国に挑む。穏乃と憧、玄は
大きな目標を胸に、活動を始めた。今は廃部になって
いる阿知賀の麻雀部を復活させるには、最低条件
である5人の部員を集めなければならない。残る2人
をどうやって見つけるか思案する穏乃達に、玄は当てが
あると言う。穏乃と憧が連れてこられたのは玄の家。
部屋の中には、夏場だというのにこたつに入って
震えている1人の女の子がいた。

 前回の第1話は、原作コミックの第1話ぐらい
の内容が描かれていました。今度の第2話では、
原作の第2話「始動」にプラスして、第3話「接触」
の分も少し出てきています。この調子だとすぐに
原作の連載分に追いついてしまいそうですね。
もしそうなったら、後はどうなるのでしょう、、、。
オリジナル展開になっていったりするのでしょうか、
それとも「咲-Saki-」や「咲日和」のエピソードが
取り入れられたり、なんて事はある? 麻雀の対戦
をじっくり見せる、というのもあるかもですけれど、
ここは女の子同士のふれあいを深く描いていって
もらいたい所ですね。

 この第2話では、麻雀部の活動を始めるために、
穏乃達が部員探しをするエピソードが語られて
います。穏乃と玄は阿知賀の生徒ですから安心(?)
でしょう。憧は中学は阿太峯(あだみね)ですが、
高校は阿知賀に入る気満々です。
 となると残るは2人。1人目は玄に心当たりが
あったようで、穏乃と憧を家に招待しています。
そこにいたのは、姉の宥。彼女については、第1話
で少し話題に出ていましたが、彼女も麻雀をやるの
ですね。
 実力は、玄と同じぐらいなのだとか。という
事は、かなりの力を持っていそうです。穏乃達
としては是非ともほしい戦力でしょう。宥の返事
は、、、彼女にとってはこれしかない、という
答えだったようです。
 宥は、妹が通っていた「阿知賀こども麻雀クラブ」
に憧れていたらしいですね。妹が行っているなら
一緒に通っても良かったのでしょうけれど、彼女
には引け目のようなものがあったのかもしれません。
 それでも思いはなかなか捨てられず。たぶん
玄も、自分の姉が何か思いを抱えているらしい事に
気づき始めてはいたのでしょう。でもそうこうする
内にクラブは閉められてしまいました。
 第1話で玄は、いつか皆が帰ってこられるように
と、部室の掃除を続けていました。彼女にそう
させたのは、穏乃達だけでなく宥の存在の影響も
あったのかなという気がします。前は誘えなかった
けれど、今度皆で麻雀をする時は、絶対お姉ちゃんに
声をかけるんだ、と決めていたのかもです。

 もう1人は、灼です。彼女の場合は、晴絵が麻雀を
やめてしまったと知った時以来、卓から遠ざかって
いたようです。ブランクは10年近く。これで実力が
あるとは普通なら思えない所ですが、彼女は違って
いるのでしょうね。
 何しろ幼稚園の時に大人に混じって対戦していた
らしいです。なので、その頃の腕を取り戻し、さらに
磨ければ、ブランクなんてものの数ではない、とも
思われます。
 ではなぜ彼女は麻雀から離れていたのかというと、
そこには晴絵の存在が関係していたみたいです。晴絵
の大ファンだった灼は、たぶん幼稚園生だった事も
あって、彼女が力を出せずに悩んでいる姿を見たく
なかったのかもです。
 ですが、事情は変わってきているようです。灼も、
本当はずっと麻雀が打ちたかったのではと思いますし、
今なら自分に正直な気持ちで答えを出せそうですね。

 といった感じで、メンバーそれぞれに事情はある
ようです。晴絵も、健夜との戦いに引っかかるものが
あったから、「インターハイ」にこだわっているの
でしょう。
 彼女達6人が卓に向かう理由は少しずつ語られて
います。が、ストーリー展開的には急ぎすぎている
ようにも感じちゃいますね、、、。穏乃達は2話で
小学生から高校生に成長しているほど。もうちょっと
時間をかけてキャラの気持ちを掘り下げても良い
ような気もしますが、そういう訳にもいかないの
かもですね。
 それに彼女達は今、全国大会と和を目指して前
だけを見て進んでいる状態なのでしょう。穏乃達は、
中学の時点では実力はまだまだでしたが、とにかく
気力と勢いだけは誰にも負けないものを持って
いました。この勢いが、物語の流れも作っている
とも考えられます。

 さてこうなってくると、気になるのはやはり百合的な
流れですが、、、どうなるでしょうね。宥と玄の姉妹の
間にはとても強い思いやりの気持ちがありそうです
から、そこを丁寧に描いていってもらえると素敵
でしょうね。
 灼の方は、今でも晴絵に憧れの気持ちを抱いて
いるようです。10年も前に預かったネクタイを
大切にしていて、それを見るだけで胸が温かくなって
いるみたいです。
 それにしても晴絵も、幼稚園生をときめかせちゃう
なんて、罪作りな(?)女子高生だったのですね。でも
彼女も、実は自分でも知らない内に、灼の面影を
胸にずっと抱いていたのかなと思えます。
 晴絵は、久しぶりに再会した灼を見て、すぐに
相手を思い出していました。これまで晴絵は、高校で
全国大会に出場したり、実業団の日本リーグで
プレイするなどしていましたから、ファンはたくさん
いたはず。それでも、ずいぶん昔に一度だけ会った
女の子を、一目見ただけで思い出しているのですよね。
灼と晴絵、この2人の関係も見逃せないのかもです。

・「咲-Saki-」レビューリストレビューセンター

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