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2012年2月27日 (月)

ブラック☆ロックシューター エンディング曲のフルサイズPVが配信されています&コミック作品の発売他

 たっぷりと7分以上のフルサイズでPVが
見られるようになっています。映像の方からも
曲の世界観が伝わってくる感じかもです。
それから、本作に関係するコミック作品って、
けっこう出ているようですね。いろいろな
切り口で彼女達の世界観を見られそうです。

 テレビアニメ「ブラック★ロックシューター
より、エンディング曲「僕らのあしあと」の
PVがフルサイズで配信されています。動画配信
サービス「GyaO!」の音楽紹介ページにある
supercellのページからアクセスする事が
できます。(なお、この配信は3/21までの
期間限定だそうです。)

 映像の長さは7分以上あって、音楽もフル
コーラスで聞けるようになっています。映像の
方は実写で、いろいろな場所の自然の景色と
一緒に、曲を演奏するsupercellのメンバーの
姿が現れたり消えたりしています。
 映像の中では、景色の中を歩いて行く人の
後ろ姿も見えます。その人が去った後に
残されるのは、確かな「あしあと」、、、。世界が
つまらなくても苦しくても、前へと歩いて行く
だけ、というメッセージが込められている
ようですね。この辺りはアニメ本編とも
つながっている感じがします。
 サイトでは、他の楽曲のPVも、期間限定では
ありますけれど見られるようになっています。
ここからお気に入りの曲を見つける、というのも
あるのではないでしょうか。

 それから、最近ちょっと気になっているのが
本作のコミック化、ですね。PSP用のゲーム
ブラック★ロックシューター THE GAME」を
主題にしたものなども合わせていろいろな作品が
出ているようです。ちょっと調べたものを挙げて
みます。

ブラック★ロックシューター イノセントソウル
(第1巻~第2巻、作画:鈴木小波、角川書店)
 この世とは別の「ハザマ」の世界で変化した魂
「ヨドミ」を狩る役目を負った「ブラックスター」
の1人であるブラックロックシューターの活躍が
描かれていきます。彼女自身も過去に何かを経験
したらしく、何かに悩んだり苦しんだりする姿が、
アニメとはちょっと別になっている感じです。

ぶらっくろっくちゃん
(全1巻、作画:ringo、角川書店)
 荒野に建てられた一軒家に、ろっくちゃん
(ブラック★ロックシューター、ですが小さい
子供の姿で描かれています)は、でっちゃん
(デッドマスター)と一緒に住んでいます。他にも
ストレングス(スーさんと呼ばれていて、こちらも
子供の姿で描かれています)やブラックゴールドソー
(ナイフ投げの得意な保育施設の先生役です)なども
登場しています。爆発や破壊もありますが基本的に
ほのぼのな作品で、でっちゃんがろっくちゃんを
かなり愛でています。

BLACK★ROCKSHOOTER THE GAME
(第1巻、作画;TNSK、角川書店)
 こちらは個人的に読んでいないのですけれど、、、
タイトルからするとゲーム版をベースにしている
でしょうか。滅亡寸前の人類を救う使命を与え
られた兵器ブラック★ロックシューターの戦いが
描かれていくのでしょう。

マジキュー4コマ ブラック★ロックシューター THE GAME
(第1巻、アンソロジー、エンターブレイン)
 こちらもPSP用ゲームが主題になっていますね。
コミカルな4コマ作品のアンソロジー、という
感じです。ゲーム中の作戦名「タリー・ホー」が
けっこう取り上げられているかも? 後は、特に
前半で、BRSとグレイの百合な雰囲気が取り上げ
られています。第2巻が3/24に発売予定です。

 なお、角川書店では「B★RSフェア」を行っている
そうです。対象商品についている応募券を集めて
送ると、タペストリーやポスター、図書カードが
当たるとか。応募締め切りは3/26との事です。詳しくは
フェアのページを見てみてください。

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