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2012年2月 5日 (日)

モーレツ宇宙海賊 第4話

 能力はあっても経験はないらしい茉莉香達。練習
航海で宇宙に出るのが初めての人もいると思われます
が、皆戦う気ではいるみたいです。でもオデット二世
に乗り合わせている人達は、まだお互いの事を深く
理解し合えていない感じもします。思い違いが
大きいと後で大変な事になってしまいそうにも思い
ますけれど、彼女達はうまく乗り切れるでしょうか。

 テレビアニメ「モーレツ♥宇宙海賊(パイレーツ)」、
第4話「決戦は深夜」です。
 宇宙ヨット部の部長、ジェニーに呼び出されて、
ケインはブリッジへと上がってきた。ジェニーに
よれば、オデット二世はマストを張りアンテナを
伸ばしたため、電子機器のチェックのために全天
走査を行っていた。そこで発生した、彼女の言う
「異常事態」とは、トランスポンダーを装備しない
委細不明の船が三隻、オデット二世の近くにいた、
というものだった。今は見当たらないものの、
ログには艦影がはっきり残っている。

 中継ステーションでの電子戦騒ぎの時から既に
そうだったのかもしれませんけれど、この練習
航海はうさんくさい雰囲気に包まれていますね。
それでも、茉莉香は前へ進み、戦おうと考えて
います。その辺りの理由付けはよくわかりません
けれど(別に航海に差し障りがあるなら海明星へ
引き返してもっとまともに練習できる航路を
選んでも良さそうですし)、茉莉香にとっては
戦う事が一番の選択肢だったみたいです。

 ですがオデット二世で戦うという事は、他の
ヨット部員達を巻き込む事につながります。自分の
決断のために無関係な人達を危険にさらすのは
良くないように思えるのですけれど、茉莉香は
そうは思っていないようにも感じられます。
 実際の所、他の部員達は割と乗り気でもある
雰囲気なのですね。ジェニーやリンは何か事件が
起きた方がいいぐらいに考えていたみたいです。

 これでもし、誰か1人でも戦いを嫌がる人が
いたら、やめておくべきなのでしょう。自分が
独自に思いついた事を人に無理強いはできない
でしょうし。
 まあこのエピソードでは偶然、皆がやる気に
なっているみたいですから、そこは問題には
されていないみたいです。後は具体的にどういう
結果が出てくるか、なのかもです。

 様々な事態に対応して機敏に船をコントロール
するには、乗組員全員の団結が必要になりそう
です。そのためにはお互いを深く知り合って
信頼感を築くのが大切なような。
 でも何だか、皆が裏を持っていて、それを
人に見せていない感じなのですよね。ケインや
ミーサは自分達が弁天丸に乗る海賊だとは
言っていませんし、チアキも事情を知っている
割には自分の事はほとんど口にしていません。
ジェニーやリン達も、自分達の経歴や成り立ちは
あまり周りには知らせていない感じ。それに
茉莉香も、自分が海賊船の船長候補だと皆に
知られたのは、この話数になってからでした。
それぞれに悪気があるわけではないのでしょう
けれど、やはり秘密が多すぎると、信頼したい
と思ってもついためらってしまいますよね。
そこがオデット二世の決定的な弱みにならない
ようにしなければ、とも思えます。

 そのためには、(ケインを除いて)女の子達で
もっとふれあっていけば良いのかも、なんて?
少なくとも茉莉香とチアキには、それぞれの
立場や目的を超えた関係を築いてもらいたい
ものです。

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