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2012年2月23日 (木)

戦姫絶唱シンフォギア 第6話

 響が内緒にしているのなら無理に立ち入ったり
しない、勉強でも運動でも響がやろうとしている
事には何も言わずにとことんつきあう。そうする
事で未来は響に寄り添ってきましたが、それでも
まだ未来には何かが欠けているのでしょうか。その
一方で響は、翼やクリスと積極的にふれあおうと
します。響と未来の関係はどうなるのでしょうね。

 テレビアニメ「戦姫絶唱シンフォギア」、第6話
兆しの行方は」です。
 日曜日の朝だというのに、響と未来は体操服を
着てグラウンドを周回している。響は、自分が起動
させたデュランダルの力に飲み込まれそうになった
経験に恐怖を抱いていた。衝動に駆られて自分を
制御できなくなり、人間であるクリスに容赦のない
攻撃を浴びせてしまった事もどうしても許せない。
すべては自分がまだ弱いせいだと考えた彼女は、
自分を厳しく律するために運動をしていたのだった。

 冒頭の場面では、クリスが、前回デュランダルを
使った響が何者なのかと考えています。クリスは
どうもデュランダルを手に入れるために半年ぐらい
準備をしていた(屋敷の中で電撃みたいなものを
浴びせられていた、あれでしょうか)らしいです。
が、彼女がようやく手に入れた能力を、響は一瞬で
成し遂げてしまったらしいのですね。
 そういう事ができたのは、胸にガングニールを
持っていたから、なのでしょうか。それとも響には
もともと素質があったとか。
 少なくともクリスには、響は自分の居場所を奪う
奴、という風に見えているのでしょう。自分が生きて
いく、もしくはフィーネの愛を受けるためには、
たとえ本人には恨みがなくても、力尽くで響を
押しのける必要がある、と考えているようです。
(ところであのまっぱの人は、フィーネという
名前らしいですね。音楽記号などでは終了を
意味するみたいですけれど、、、了子の「了」の字
ともつながりそうな。この2人の関係はどうなの
でしょうか。ちなみにフィーネはこの回ちゃんと(?)
服を着ています。)

 クリスは、自分の目的のためなら人の命なんて
どうでもいい、とは考えていないようですね。
後半の戦いの場面で、そんな雰囲気が描かれて
います。また彼女の直接の目的自体も、誰かの
命を奪う事ではないみたいです。
 反対に、デュランダルを手にした響には危うく
倒されそうになっていますが、、、。あれは響自身
が望んだ事ではないと、クリスは理解してくれる
でしょうか。

 響は、デュランダルをうまく制御できなかった
自分の力の弱さを悔やんでいます。また同時に、
クリスと争う事は絶対に避けたいとも考えて
いるようですね。後半の場面で彼女が言って
いるせりふからすると、彼女はクリスと「仲良く」
なりたいとさえ思っているみたいです。
 会うのは戦いの場だけで、相手がどんな子で
何を求めているのかもわからない。そういう
状況でも、響は、人間同士なら仲良くなれるはず、
と、相手に訴えかけています。

 翼には、響の様子がとても不思議に見える
みたいです。自分が奏と一緒に貫いてきたのとは
違うやり方で、戦いに向き合っているからなの
でしょう。
 戦いに関しては響よりずっとキャリアが長い
翼は、響の姿勢に危なっかしさを感じるのと
一緒に、可能性も感じているのかもしれません。
少なくとも生半可な気持ちではない、と理解
したみたいで、翼は彼女なりのエールを響に
送ってもいるようです。

 相手を受け入れ理解する事が、無用な不信感や
不安をやわらげ、争いへ発展しかけるのを
止める効果がある、とも言えそうです。響の
素直で裏表のない思いが通じれば、翼やクリス
とだって打ち解ける事ができるんじゃないか
という雰囲気もあります。
 もしかしたら響は、戦いは別として、今まで
そういうやり方で友達の輪を広げていったの
かもですね。彼女の一生懸命な姿が、周りの
女の子達を惹き寄せる、みたいな。この後、
翼はもとよりクリスとも仲良くなれる可能性も、
彼女には秘められているようです。

 もしそうなったら、未来の立場がどうなるのか
が、やっぱり気になりますね。今までだったら、
リディアンのクラスメイト達の中でも響と未来は
文句なく一番の友達だと、本人達も含めて皆が
思っていた事でしょう。でも今は、、、。

 急用ができた、とだけ未来に言い残して響が
行った場所は、翼の病室(皮肉な事に、翼の
病室は図書室の真向かいにありました)。
お見舞いなら一言でもそう言ってくれれば
ちゃんと送り出すし、場合によっては自分も
一緒にお手伝いしたっていい、ぐらいの事は
未来も思っているでしょう。でも実際には
響はそうしてくれませんでした。
 しかもお見舞いの相手は響が憧れている
翼。以前は顔を見ただけで口ごもって何も
言えなくなるぐらいだったのに、今は
楽しそうに話し込んでいる。そんな場面を
目の前で見た未来が、ショックを受けない
わけはないですよね。

 ですが未来は、響を非難したり、翼に嫉妬
したりといった事はしていません。彼女は
自分自身の気持ちを切り替えて、今までと同じ
ように響とふれあおうと考えたみたいです。
(彼女が手に取った本には「素直になって」と
書いてはありましたが、)まるで自分の不安や
不満を抑え込んでいるようでもあります。
 もうけなげとしか言いようがない感じです
けれど、これが彼女なりのやり方、という事
なのかもです。今までずっと一緒に寄り添って
きた彼女達だから、たった何ヶ月かの間、少し
すれ違ったぐらいでは、お互いへの信頼感は
揺らいだりしないのかも。
 とはいっても響にはちゃんと未来の寂しさに
気づいてそれこそ一生懸命に穴埋めしてあげて
もらいたいように思います。2人の間にあった
秘密にも変化の予感がありますし、うまい方向へ
進んでもらいたいですね。

 ところで今更ですけど、響と未来がいる
リディアンの寮の部屋って、とても広くて豪華
ですよね。あれだけの広さなら、寮生の使い勝手
を考えて、例えば半分に割って1人部屋を2つ
にしても問題はなさそうな気はします。それでも
2人部屋にこだわるのには何か理由があるのかな?
 まあ何にしても、こういう環境で2人で堂々と
暮らせるのは、百合な女の子達にとっては好都合(?)
なのかもです。お互いを支え合う響と未来の場合
も、ふれあうほど近くで一緒に背かつできるのは
とてもありがたいのでしょうね。

 それはお風呂であっても同じ、、、。前半の
ランニングの場面から無理なく入浴シーンに
移った2人は、同じ湯船につかる、だけではなく
裸でぴったりとくっついています。このゼロ距離
と、お互いに感じあえる肌のぬくもりが、彼女達
の間にあるとても強い信頼感を生んでいるの
でしょう。

・「戦姫絶唱シンフォギア」レビューリストレビューセンター

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