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2012年1月29日 (日)

戦姫絶唱シンフォギア 第2話

 新しい仲間ができるかもしれない所ですが、翼は
相手を受け入れられないようです。2年がたった
今でも、彼女の中では奏が大きい存在なのでしょう。
未来と響も、お互いを大切に思っているみたいです。
またそれを体で示すようにあんなに近くにいますが、
なぜか気持ちはすれ違い始めて。彼女達はどうなって
いくのでしょうね。

 テレビアニメ「戦姫絶唱シンフォギア」、
第2話「雑音と不協和音と」です。
 自分の体に起きた異変に呆然とする響。着て
いる服は見慣れないものに変わり、体の要所要所に
鎧のようなものが取り付けられている。だが
ひるんではいられない。大量のノイズに囲まれ、
小さな女の子がそばにいるこの状況で自分が
しなければならない事を、彼女は必死に考えた。
この子を助けなければならない。響は女の子を
抱え、ビルの屋上を蹴って空中へ飛び出した。

 この回から、オープニングとエンディングが
正式なものになっているようですね。映像では
未来、それに「鎧の少女」と呼ばれる
女の子なども登場しています。翼と響のバトルの
場面なども描かれていて、歌いながら戦う彼女達の
スタイルが見られます。かなりかっこいい姿
ではあるのですけれど、、、ノイズ達が何というか
ちょっとコミカルな見た目なので、そういう点
では少し肩の力を抜いて見られるかも?
 変身していく響達に比べて、未来は1人
制服姿のまま。はつらつとしている響とは、
どこか距離を感じてもいるようです。離れていく
響を思わず目で追う未来の背後には暗い影が。
彼女の不安な気持ちが、これから何か事件を
引き起こしてしまうのかもしれません。彼女達の
関係はどうなっていくのでしょうね。

 さて本編では、響がシンフォギアをまとって
います。前回の最後の場面で変身した時は、目を
光らせ口をゆがませて笑っていたので、暴走を
始めてしまったのかと思ったのですけれど、
この話数では彼女は普通に(?)なっていますね。
前回のあれは何だったのでしょう? 、、、ネタ、
ってわけでもないですよね。いつかまたあんな
表情になって、見境なく暴れ出す可能性がある、
という事なのでしょうか。了子は響を「適合者」と
言っていましたけれど、奏とはどういう所が
似ていて、何が違うのかが、ストーリー上重要に
なってきそうです。

 翼は、ここでは響を受け入れる事ができていない
ようです。奏と同じ力を使えるとしても、響は
奏ではない、、、。ガングニールの発動を久しぶりに
見られても、翼は少しも嬉しくはないみたいです。
 こういう翼の姿を見ていると、奏に対する彼女の
思いの強さが感じられますね。2年がたっても、
彼女の中では何も変わっていないようです。
その間、ずっと1人で戦い続けてきたらしいのも、
奏への気持ちがあったからなのかもです。

 「聖遺物」を持った2人の人間。ノイズに対抗
できるたった2人の「適合者」、それが自分達だと、
翼も奏も思っていたのかな、という気がします。
自分達2人が一緒なら、どんな戦いでもできる、
そんな特別な関係を、彼女達は相手との間に
感じていたのでは。
 ですが、翼と奏は聖遺物そのものではないの
ですよね。2人がシンフォギアをまとえる事と、
2人が特別な関係だという事は必ずしもイコール
ではない。この微妙な差が、今の翼を悩ませて
いるのかも。

 響は、自分の力で誰かを助けられるなら、と、
シンフォギアをまとって戦う決意をしています。
この「誰か」とは、翼だったりするのかもしれません。
2年前のライブ会場で起きた事件で、響自身も
命を落としそうになる恐ろしい経験をしています。
あんな思いをしたらもうノイズには関わりたくない
と考えても無理はない所でしょう。でもあの場には
確かに翼と奏がいて、彼女達は自分を危険にさらし
ながら、響を助けようとしていました。
 翼は今1人で戦っています。それに響は、ノイズに
立ち向かう時の翼の顔を見てしまったのでしょう。
そこには、悲壮な表情が浮かんでいたのでは
ないでしょうか。理由はわからないけれど、とても
思い詰めているような翼の力になりたい、という
思いが、今の響の原動力になっている、とも
考えられそうです。

 これで問題になりそうなのは、未来との関係
ですね。未来から見れば、いつもそばにいて、
お互いに何をしているのか、何を考えているのか
はっきりわかっていたと思っていたのに、最近の
響の様子はつかみ所がなくて、どうしても不安に
なってしまうのではないでしょうか。

 夜、同じベッドに入っている(!)時、未来は響に
何か言いかけています。あの感じはもう愛の告白
にしか見えないのですけど、どうなんでしょうね。
 もしあの時の未来が、響に自分の愛情を伝えよう
としていたのだとしたら、そこには少し焦りが
あったのでは、とも思えます。普段通り何も
変わらない関係だったら、改めて言うつもりも
なかったでしょう。でも響の事がわからなくなると、
相手が遠くへ行ってしまうような思いに駆られるの
では。響が離れてしまう前に、いえ、離れない
ように、未来は自分の気持ちを伝えようとしたの
かも。
 この後、未来が愛情を口に出して言う場面が
あるかどうかは気になる所です。本当にそういう
気持ちを持っていたとしても、第1話の最初の
場面を見ると、うまく伝えられなかったのでは、
という気もしてきますし。未来の気持ちが本物
なら、響とは結ばれてもらいたいですね。

 それにしてもあのベッドシーン(?)は百合的にも
盛り上がる部分だったのでは。最初は背中合わせに
寝ていて、仲違いでもしたのかと思わせられました
が、その後は、響が未来を後ろから抱きしめる
ようにして、手と手も重ねて、、、。未来も、耳元で
響からあんなせりふをささやかれたら、それは
嬉しいのではないでしょうか。この2人には、
ノイズだのシンフォギアだのはもうどこかへ
吹き飛ばして、ひたすらいちゃついてもらいたい
気がします。

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