とある科学の超電磁砲 PSP用ゲームのPVとシステム解説が公開されています
映像では、キャラの紹介やゲームの進行する
様子が描かれています。アドベンチャーパート、
CG、アニメーション、どの部分にも、本作
らしさが出ている感じがします。また主題歌
「way to answer」は新しい曲調になっています
が、謎に挑んでいく美琴達の姿が歌に込められて
いるような気がします。
PSP用ゲーム「とある科学の超電磁砲(レールガン)」
は、12/8の発売予定とされています。作品の
公式サイトでは、ゲームのシステム紹介の
ページと、PVが見られるようになっています。
「システム」のページでは、ゲームを進める中で
使われるそれぞれのパートについて説明されています。
全部で4つのパートが用意されていますね。
「会話パート」では、キャラの会話の展開によって
手に入れられる「トピック」と呼ばれるアイテムを
集める事になるようです。集めたトピックは、
「特殊推理パート」で使われます。このパートには
2つのモードがあり、「ガールズトークモード」では
トピックを使って美琴達の会話を進めていき、
「ジャッジメントモード」でエピソードの各章での
推理を行います。この辺りがゲームのストーリーを
分岐させていく要素になるのでしょうね。
他に「アクションパート」では、タイミングを
合わせてキャラを操作し、攻撃や防御をします。
ゲーム画面ではポリゴンCGのキャラが動き回る
みたいです。さらに「アニメパート」では、テレビ
アニメ版と同じ制作会社による新規アニメーションが
見られるそうです。
このゲームの画面の様子が見られるPVが配信されて
います。ムービーのページからアクセスできるように
なっています。ここでは、美琴役の佐藤利奈さんの声を
ナビゲーションに映像が流れていきます。
BGMに使われているのは、本作の主題歌でもある、
fripSideの「way to answer」です。絡みつくような
ベースを貫いていくドラムのビートが、美琴のレールガン
をどこか思い出させますね。
fripSideは、テレビアニメ版のオープニング
主題歌「only my railgun」、「LEVEL5 -judgelight-」、
それにOVA版の「future gazer」など多くの曲を手がけて
います。最初の2曲は、「電撃使い(エレクトロマスター)」
の美琴に似合うエレクトロニックなトランス調の楽曲
ですね。どちらも作品の印象を音楽で表している感じが
します。3曲目はまた大きく雰囲気が違って明るい
未来を見つめる楽曲となっていますが、これも本作
らしさを感じさせます。
そして今度の「way to answer」は、さらにちょっと
別の曲調になっています。こんなにいろいろな曲が
あっても、どれも本作らしさを感じさせるのがなかなか
良いですね。
fripSideのメンバーの八木沼悟志さんや南條愛乃さんも
この作品には思い入れが大きいようです。電撃オンライン
の記事にその辺りの事や、曲作りの仕方などが語られて
います。(なお、愛乃さんは泡浮万彬役で本編にも
参加されています。)
ちなみにこの曲は12/14にリリースされるそうです。
GENEONのfripSide公式サイトによると、予約/購入特典
としてポスターが付くらしいです(ショップによっては
付かない場合があります)。ガールズロックな感じで
チェックのワンポイントが印象的なステージ衣装を着た
飾利と涙子が、ショルダーキーボードとマイクを持って
いる姿が描かれています。
また、初回限定盤には、これまでと同じようにPVを
収録したDVDが同梱されます。ご本人達が登場する
映像には、これもいつものお約束のように、コミカルな
演出があるようです。
さてPVの方では、この曲に乗ってプレイ中の映像
などが紹介されています。登場するキャラの紹介も
行われているのですが、途中で暗い背景に制服の部分を
黒抜きにした美琴達4人が描かれているカットが何だか
かっこいいですね。
この4人については、能力の名前とレベルが添えられて
いる場面もあります。定温保存(THERMAL HAND)LEVEL-1の
初春飾利、空間移動(TELEPORT)LEVEL-4の白井黒子、
超電磁砲(RAILGUN)LEVEL-5の御坂美琴。様々な能力を
持った彼女達ですが、佐天涙子だけは、無能力者、
LEVEL-0、、、。本編でも彼女はその事で悩んだり「ズル」を
しそうになったりしていましたが、ゲームではそこに
少し整理をつけて、飾利達と力を合わせて事件を
解決していく姿が見られたりするのではないでしょうか。
(電撃オンラインに掲載されている、涙子役の伊藤かな恵さん
と飾利役の豊崎愛生さんへのインタビュー記事では、
アニメ版の続編を期待するとともに、そこで涙子の
レベルを上げられたら、という希望もあるようです。)
ゲームでは、アドベンチャーの部分と、アクションの
パート、それにアニメーションと、いろいろな表現が
織り交ぜられているみたいです。PVではその一部が
見られるようになっています。アニメーションは
テレビアニメと同じ雰囲気が味わえますし、
アドベンチャーパートでのキャラの絵柄も細かく
表情が変わって、アニメっぽい演出になっています。
さらにアクションパートではポリゴンでキャラが
動くのですけれど、こちらも動きの付け方がスムーズ
になっています。3つのパートを違和感なく見て
いけるのでは、という気がします。
音楽もゲームの様子も期待できそうな感じです。
発売まではもうすぐ、ですね。
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