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2011年8月 8日 (月)

猫神やおよろず トップページのイラストが更新されています他

 このイラストでは、繭が両手に花になっていますね。
笹鳴とメイ子それぞれの表情も良いような。それに
柚子としゃももさりげなくくっついています。本編
でもこういう所をたくさん見せていってもらいたい
所ですね。他には、ブルーレイ&DVDの特典情報や、
原作コミックの掲載情報なども紹介されています。

 テレビアニメ「猫神やおよろず」より、番組の公式
サイトのトップページイラストが更新されています。
新しいデザインでも、繭、笹鳴、メイ子、芳乃、ゴン太、
しゃもの神様達と、人間の柚子が描かれている構成は
同じです。が、この中で唯一男性のゴン太は、かなり
小さく描かれています。これは百合的にはプラスかも
ですね。

 手前に描かれている繭は、笹鳴とメイ子の間にいます。
手と手を触れあったり身を寄せられたり、2人からは
もてもてですね。前にも書いたかもしれませんけれど、
アニメでは笹鳴とメイ子が繭を巡ってバトルする場面が
多くなっている気がします。でも2人にとっては繭を慕う
気持ちが一番大きいはずですから、繭を愛する場面を
もっと見てみたいようにも思います。
 少なくともこのイラストでは、2人は繭のそばに
いられてとても嬉しそうにしています。笹鳴は、
何だかとろけてしまいそうな笑顔になっています。
猫神の証らしい二股のしっぽもどこか身もだえでも
するような感じにくねっています。
 メイ子の方も、いつもはツンツンしている雰囲気が
ありますけれど、ここでは楽しそうな笑顔を見せています。
背の低い繭を抱え上げるように腕を持っていますね。

 芳乃は、この中には特定のお相手(?)はいないの
ですよね。桜神の彼女らしく、かざした手のひらの前には
桜の花びらが舞っています。

 柚子は、しゃもを抱きかかえるようにして、頬を
寄せています。しゃもは、人間である柚子よりは
遙かに長い年月を生きてきて、神様としても格は高い
らしいです。でも柚子の優しさに触れて甘える事に、
心地よさを感じているのでしょう。
 柚子の方は、言われなくてもしゃもの孤独さを
感じ取っているのでしょうか、積極的に優しく
接しています。そうやってしゃもをそばに感じられる
事が、彼女にとっても嬉しいのでは、と思えます。

 といった感じで、女の子同士のふれあいがたっぷり
描かれているイラストになっていますね。本編でも
これぐらい彼女達の親密さを見せていってもらいたい
ように思います。

 本作のブルーレイ&DVDは、第1巻が9/21に発売される
予定となっています。その特典情報が掲載されています。
初回特典には、原作のFLIPFLOPsさんによる描き下ろし
スリーブが付くそうです。他には「歌留多(かるた)」や
アイキャッチのイラストカードが封入されるようです。
歌留多は「あ」から「こ」までの10枚です。たぶん
第2巻からはこの続きが封入されていくのでしょうね。
このペースだと、第5巻まででコンプリートできる?
第5巻は1/18の発売予定だそうですから、ちょっと遅い
お正月気分でかるた遊びなどできそうでしょうか。

 後は通常特典としてオリジナルのフラッシュアニメが
入るようです。タイトルは「『電脳ワンダラーズ』1面」と
されていて、商品紹介のページではPVへのリンクが用意
されています。これを見ると、繭がゲームの世界へ
迷い込んでしまうストーリーらしいですね。「1面」という
事は、元の世界へ帰るためにいくつもの面をクリア
しなければならない、のかな? ゲームの世界の描写は、
フラッシュアニメではちょうどうまくできそうな感じ
です。

 それから、原作の掲載情報も紹介されています。原作は
秋田書店発行のチャンピオンREDいちごに連載されて
います。8/5発売のVol.27では、繭のSDフィギュアや、
ダブルの描き下ろしポスターが付録になっているそうです。
ポスターははっとりみつるさんと、アニメ版の絵柄の
ものだとか。どんな感じになっているのでしょうね。
 なお、いちごのページでは今号からの2ページほどが
試し読みできるようになっています。笹鳴やメイ子達が
子供達と遊んでいる場所へ、繭達がやってくる場面に
なっています。ここから何が起きるのでしょう。

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