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2011年5月 6日 (金)

戦国乙女~桃色パラドックス~ 第5話

 イエヤスが、ヨシモトにも内緒で進めている
計画が、少しずつ具体的になってきています。
が、周りの武将達は、彼女に裏があるなんて想像
もしていない様子ですね。これが後で、ノブナガ
やイエヤス自身にどんな影響を与えるのでしょうか。
一方のヒデヨシは初めてマサムネに会いますが、、、
まだ謎は解き明かされない?

 テレビアニメ「戦国乙女~桃色パラドックス~」、
第5話「怪談乙女」です。
 暇に飽かせて物語を書こうとするヨシモト。
しかしいっこうに筆が進まない。退屈そうな彼女を
見ていたイエヤスは、天下取りを進言するが、
相手はそれにも興味はないようだ。天下取りなら
ノブナガに任せる、と言うヨシモトの言葉を聞いて、
イエヤスは今度は贈り物の話題を持ち出した。
鷹狩り用の優秀な鷹を手に入れたのでノブナガに
贈るという案だ。ヨシモトはこの考えには興味を
持った。

 ヨシモトが物語を、、、と聞いて、この前公式
サイトで公開されたPVを思い出してしまいました。
その中では、ヨシモトが書いたという物語が一部
読まれています。これが百合小説としか言いようの
ない雰囲気なのですよね。本編中でもこの物語の
ようなシチュエーションが出てくるのでは、と
期待していたのですけれど、、、このエピソードでは
ヨシモトは物語を作れずにいるようです。さらに
ストーリーが進んでいっても、物語にあったように
女が女に唇を奪われ、みたいな流れは出てきていない
ですね。となると、この作品では百合シチュは
見せかけだけという事、、、? この先も同じ調子
だとするとちょっと寂しいかもですね。

 本編中では、ヨシモトやノブナガは、イエヤスの
策略に簡単に乗っています。ヒデヨシもまだほとんど
気づいていないようです。このままならば、イエヤス
が野望を実現するのも無理な事ではなさそうな。
 それにしても源氏の落ち武者達につきあわされて
怪談話をする、というのもなかなかシュールな
状況ではありますね。それに先客としてマサムネが
捕まっていたのも、、、。怪談話のタイトルも、
「厠のお花さん」などどこかで聞いたものが
ありました。

 マサムネ自身は第2話に少しだけ登場していました
が、ヒデヨシはこの第5話で初めて彼女に会っています。
マサムネが伊達先生なのでは、と思ったものの、
ヒデヨシはその考えを改めています。理由は、、、
プロポーション? ヒデヨシもよく知ってますね。
ていうか本当に本人ではないのでしょうか。この
謎が解き明かされるのはまだ先、なのかな。

 それに対して、イエヤスがしようとしている事は
少しずつはっきりしてきている感じですね。また
彼女のやり方は抜け目がなくて、他の豪快な武将達は
気づきもしないようです。ヒデヨシの行動を少し
警戒しているのも、邪魔になりそうな要素を素早く
見つけるためなのでしょう。

 でも、何だか彼女は武将達から愛されちゃって
いますね。ノブナガどころかシンゲンやケンシン
からも手元に置きたいと言われています。
 これを見て、イエヤスはどう思うでしょうか。
上っ面だけの振る舞いを見て引っかかっていると
あざ笑ったりしているのでしょうか。
 でも、彼女だって、ノブナガ達が本気で自分を
「愛い奴」だと思っているのはわかっているはず。
天下がどうのというよりも、彼女達に大切にされ、
天下一愛される事を選んだって悪くはないように
思うのですけれど、、、まあそうはいかない事情が
あるのでしょう。
 冒頭の場面で、手持ちぶさたなヨシモトは、鏡に
映った自分の顔に墨で落書きをしています。が、
イエヤスの顔には直に書き込みを、、、。イエヤスは
その場では反応していませんでしたけれど、やはり
こういう扱いは面白くないのでしょう。その辺りが、
彼女を「天下」へと向かわせる原動力になっているの
かも。

・「戦国乙女」レビューリストレビューセンター

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